在宅でもできるオンラインバレエってフランスでももちろんあります。
フランスではパリ以外の都市はそれほどバレエ教室って多くない。バレエがやりたい、練習したいと思った時に東京のようにオープンクラスもみつからない地方だってあるんです。
でもそんな状況でもバレエが上流社会の習いごととして根強い人気としてフランスでは認識されてます。
自宅でも勉強していろんな大学の免状がもらえるように、遠隔でもバレエが人気の習いごとの一つとして認識あるフランスのバレエ界での在宅でもできるフランス流のオンラインバレエを紹介していきます。
ここでの在宅でもできるオンラインバレエは、ただ有名なバレダンサーのバーレッスン方法を長々と動画で流したり、プロのバレエダンサーを目指す生徒さんの難しいバーやセンターレッスンを動画で流すのではなく、「フランスメソッド」のバレエ主流として、プロを目指す目指さないに関わらず、バレエをもっと上達したい!!って思ってるすべての年齢の方を対象としてちょっとしたバレエのテクニックの盲点や、美しくバレエを魅せるコツにポイントをおいて随時公開中です。
個人的に思うに、例えば単に「足をもっと開いて!」って注意する「バレエができる人」の動画をみても、脚がアンディオールしてるのは当たり前なの。
元からそれほどアンディオールできていない人でも、どうやってフランスではその人にあった美しく動きを魅せるアンディオールができるようになるか?
そういう情報が公開されてこそ、大人からバレエを習った人、バレエ向きでない骨格の人、プロのバレエダンサーを目指さなくてもバレエが好きな人がもっと上達できると日々思ってます。
オンラインバレエで紹介する「バレエがもっと上手くなりたい人のための会員限定サロン」ではもっと会員の方だけに詳しく<フランス流のバレエのテクニック>と<美しい踊りを魅せるためのバレエのコツ>を詳細に公開しています。
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在宅フランス式バレエでアラスゴンドY字も90度以上に美しく上げるバレエ解剖学に基づいたコツを学ぼう!
頭で理解して在宅デイメトリしながら腸腰筋の筋力をつければいいだけ。
どうやって自宅でもカンタンに鍛えられるのか?個人セッションをして自分の強化する筋肉の場所さえわかって、アラベスクのための筋力を育てるだけで、上がり方も角度も美しく変わってきます。
エカルテドゥバン(横)に足を上げる高さも、フランス流(パリ・オペラ座流)の上げ方のコツを理解すれば、今までやってきたレッスンはなんだったのか~~って思えるようになっちゃいますよ。
いわゆるフランス人のバレエ関係者に言われる「ギエム流足上げ」です♪
実際、私自身もフランスのバレエ学校時代、そしてバレエ教師になるための研修期間2年間のなかで、アラベスクを無理なく自然に高く上げるための腸腰筋を鍛えました。
自分の骨格上、左足のほうがよりあがりやすいということもありますが、力を最小限90度でバランスもとりやすくなりました。
90度以上上げようと思えば、自分の腸腰筋で伸びる箇所を意識する。
この筋肉を強化するにはバレエスクワットがポイント。
バレエスクワットでアラベスクの足をより高く最小限の力で細い体つくり!
フランスのバレエ学校で教わったことでアラベスク強化するためのトレーニングの一つ、「バレエ解剖学に基づく正しいバレエスクワット」。
これはアスリートがやるスクワットとはちょっと違う。
日本のバレエ界でも知られていない。
ゴムバンドで方の力や手の力で必要以上に腕に筋肉ムキムキに使えながら、足をあげてその癖付けをしちゃってる。
コンクールとか、普通のオープンクラスでもよくやっている人みかけます。
でも、きちっと正しいバレエ解剖学を学び、自分の骨格(関節の組み合わせによるアンディオール具合や筋肉の柔軟性)を知らずにやっている人が多いので、変な個所の筋肉で足をあげちゃっていることが多い。
だからそのせいで、背中に慢性的な痛みがあったり、足を上げているポーズ写真や動画をみるとどことなくプロのバレリーナのように自然に足を上げている姿とどことなく違っている。なかなかきれいな映像が撮れない・・
そんな悩みにつながっています。
アスリートと同じようにやってしまうと、太ももがムキムキになってしまうので、スタートするときはバレエの解剖学やバレエのための基礎トレーニングをしっかりと学んだ(できれば証書や免状がある)専門の個人セッショントレーニングをうけたほうが的確に指導してもらえる。
在宅でできる足上げのためのバレエスクワットは、そういった個人的に自分の骨格や筋肉の強弱・柔軟性・アンディオールの具合を熟知したバレエの専門パーソナルトレーナと定期的にセッションをうけながら、在宅で継続することが望ましいです。
自己流でやると結局自己流バレエで終わってしまいます。
在宅やオンラインでできる「バレエスクワット」は通常のスクワットと何が違うのか?
気を付けるのは4点だけ
- お尻をだしてスクワット
- スクワット時の呼吸の仕方
- 静止するタイミングと時間
- スクワットするときの腸腰筋のスタート地点と終点を感じながらエクササイズすること
この3点は各自の骨格や筋肉の質が違うため、個人セッショントレーニングでその都度お伝えしていってます。
(特に筋肉の質や強度によって個人差があるので、一概にこの方法1つで!とはいえないところがあるのです💦)
その中でも一番気をつけるのはスクワット時の姿勢。
一般のスクワットのようにやってしまうと、太ももの外側がパンパンになってししゃも太ももができてしまうので要注意!!
でっちりの形でやることによって、伸び縮できる柔らかくてバレエの動きの中でのアラベスクの高さを自分で調節できる伸縮性の腸腰筋を育てるようになります。
- まずバレエのバーレッスンのような立ち姿。背中まっすぐで引き上げを意識。
- つま先はまっすぐにたつ。アンディオールしないのがコツ!
- スクワットするときに、でっちりにスクワット!
- 視線はまっすぐ前。バレエレッスンのときの目線でOK!
- でっちりでひざ曲げたスクワット状態を10秒キープ
- ゆっくりと元の立ち姿へ
(上記の画像は背中が前に斜めかがみになっているとこだけがバレエスクワットではやりません。背中はまっすぐ、お尻は画像のようにでっちりにやります。)
踊りの中で、レッスンの中でそのようなイメトレをさっとする訓練をすると、ヴァリエーションでもアラベスクは自然にあがるようになりました。
こういう基礎知識を知ったうえでトレーニングする。
その補足としてセラバンドを使って、伸ばす個所の筋肉を育てていく。
やみくもに足をセラバンドであげて、高く上がった個所でキープすればいいってもんじゃないですよ?
教える側も、根性・・自分の経験だけでバレエのための解剖学の知識皆無、学ぶことさえしないバレエ教師だと生徒は育っていきません。
バレエをそれほど知らない初心者ならそのぐらいのレベルで教えも可能だと思いますが・・。それって悲しくないですか?
さ、ここでは自宅でもできるフランス流の在宅バレエでもっと上手くなって友達や知人に上手になったね~!!ていわれちゃいましょ!