バレエでアンディオールの筋肉をつける方法

バレエをやっている人ならほとんどの人が悩むこと。「アンディオールの足」。

Ballet Class

 

ローザンヌの決勝に出ている日本人や海外で活躍している日本人のバレリーナの方々は例外で、それ以外の日本人でバレエをやっている人はたいていが悩む「アンディオールができる足」。

 

骨格的に日本人は農耕民族なので、足が地についている=内股の人が多いんです。

足首が内についていて、アラベスクがきれいなポーズができない人。5番が縦になっちゃう人。足をあげにくい人。股関節が内側についていて、ピルエットしてもパッセが内になったり、軸足が内になっちゃって上手く回れない人。

内股の骨格はバレエをレッスンする上でも大きな障害になります。

 

 

内股の人が足を上げようとすると、サッカー選手のような足になる

 

Ballet - A Bela Adormecida

バレエをやっている人で、足の筋肉の使い方で、つかなくていいモリモリしたサッカー選手のようなふくらはぎや太ももの外側の筋肉がつきすぎてしまう人もいるので、それは要注意です。

 

足をドゥバン(前)に上げるときのイメージをしてみてください。

ムリに足を上げようと内股にしてあげる人はふとももの外側の筋肉をつかっちゃうので、見た目も内足に見えるし、ずんぐりむっくりの太ももになってしまいます。

 

足は上がる角度で太ももを外側に使えるところからレッスンを「イメージ」しながら始めること。

レッスンを実際にやる前に、イメージすることが大切です。スポーツ選手でもやっている人が多い「イメージトレーニング」。

脳で完成系の形をイメージしてからレッスンをすると、自然と体がそのように無駄なく動きます。イメージしている段階で脳がそのイメージを記憶して体に伝えているからです。だから内側の筋肉を意識して使えるように徐々にできていきます。

 

イメージトレーニングをすることが習慣になれば発表会やコンクール、舞台があるときにでも大きな見て分かってしまう失敗はしなくなります。

 

早ければ数ヶ月で太ももを外側に使いながら足を上げることを体が覚えていきます。そこから少しずつ足をあげるようにしていけば、数年で足はきれいにアンディオールであがるようになります。(ただし週5回ほどの訓練が必要。)

外国のバレエ学校でレッスンをすれば分かりますが、必ずアンディオールを注意されると思います。それほどアンディオールが大切!

 

 

アンディオールを使えるようにする筋肉を作るためにやるトレーニング

 

Ballerina Resting on Floor

バレエをやる上で趣味でやるにしてもプロになるにしてもアンディオールが大切だということは分かっていただけたと思います。

自宅やレッスン中でも1人でアンディオールの練習をするのはトラブルの元。本当にその筋肉の使い方でいいのか分かりリませんよね。

自己流の方法は間違っていることもあるので、やはり外国のバレエ学校のようにアンディオールの筋肉の使い方をバレエ以外に習ったほうがいいです。特に将来的にバレエのプロダンサーになりたい人はやっておいたほうがいいことです。

 

外国のバレエ学校で必修となっているプログラムが「バー・アスティエ」「フロアー・バー」というもの。ピラティスとは少し違った方法です。

これらは床に寝ながら内側の筋肉を使って足を動かすことを体と頭で覚えていくレッスンです。

このレッスンをすれば、クラシック・バレエでの筋肉の使い方が必ずかわるはず。それほど足に負荷をかけずにかんたんに足をあげたり、力まかせにアンディオールをすることもなくなります。

 

一度アンディオールの使い方をマスターすれば、足を上げることも、ピルエットで安定した回り方やダブル・トリプルで回ることも可能になります。早いうちにバーアスティエでアンディオールの使い方をマスターしてくださいね。

 

 

 

 

 

 
 




PAGE TOP