フランスのバレエ学校:パリコンセルヴァトワールのオーディション、留学情報

パリ国立高等音楽院 

Conservatoire National Supérieur de Musique et de Danse de Paris(CNSMDP)

 

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住所・書類送付先 

209 AVENUE JEAN-JAURÈS、75019 PARIS  France

Tel : +33 (0)1 40 40 45 45

HP http://www.conservatoiredeparis.fr/

 

 

入学オーディション情報

 

  • 年齢制限:12歳以上18歳未満

入学オーディション申請:例年10月~11月上旬頃

オーディション日程:例年2月末~3月上旬頃

 

  • Junior Ballet (CNSMDP 最終学年)

入学オーディション申請:例年10月~11月上旬頃

オーディション日程:例年2月末~3月上旬頃

年齢制限:17歳以上22歳未満

 

レベル プロと同等のレベルでまだカンパニーで正規にプロとして踊った経験がない人対象

 

オーディション申請用紙

 

HPでオーディション申請用紙を印刷し、次の必要書類と共に上記の住所へ送る。

その時に返信用の封筒と国際為替切手をいっしょに入れておいた方が返事は確実にきます。

 

申請してから約15日以内に、コンセルヴァトワールからオーディションについて返事があります。

15日たっても返事がない場合、早急に連絡をしてください。

 

フランス人は、人によっては郵送物を責任もって送り返さなない場合があるので、期日までに返事が来ない場合、早急に問い合わせをする必要があります。

 

オーディション申請用紙と必要な書類

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  • 審査料:86ユーロ
  • パスポートコピー
  • 身分証明書用写真2枚(パスポートサイズ)
  • 健康診断書(法定翻訳付)
  • 住居証明書(電機代の請求書、水道代の請求書、大家さんが書いてくれる居住契約書等)

 

審査料に関してはフランス人やヨーロッパ人は、小切手を使う習慣がありますが、日本人は小切手を持っていない場合がほとんど。

 

その場合、国際為替小切手又は現金で支払えるかどうか前もって確認した方がいいです。

 

基本的にフランスは銀行振り込みはしないことが多いです。

 

オーディション当日のポイント:ここができていないとオーディションは受かりません!

 

  • 18歳未満

1次試験と2次試験あり。

1次試験:

クラシックのクラスレッスン、ポワントのセンターワーク。

 

2次試験:

1次試験の合格者のみ受けられる。

1分半以内のバリエーションを1人ずつ審査員の前で踊ります。(衣装なし。レオタードとタイツのみ。黒タイツは着用不可。)

バリエーションの演目は自由。音は持参すること(CDとMDどちらも持参したほうが安心)

 

  • プロフェッショナルコース

1次試験は上記と同じ。

2次試験:

 

  • 全国共通の最終学年の課題バリエーション

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このバリエーションは毎年、文部科学省の元、フランスの国公立のバレエ教師がアンシェヌマンのバリエーションを捜索しています。

 

現在、動画は一般に配信されているので見ることができます。

 

 

オーディション要項には書かれていませんが、私自身フランスでToulouseのコンセルヴァトワールを受けた時は、事前に既定のバリエーションのDVDが配られました。

 

それをもとにコンセルヴァトワールの校長先生に頼んで個人レッスンを見て頂きました。

 

オーディション当日、審査員がみるポイントは、

音楽性(踊り全体が音楽とあっているか?)

ピルエット、ジャンプ、アダージオ等のテクニック

 

このテクニックは、<アンディオール>ができていて、その上でピルエットやジャンプのテクニックを詳細に審査します。

 

今は日本のコンクールでも少なくなりましたが、ピルエットをする時にパッセする足の付け根を少し内側にして、回りやすい角度をつけて回ったり、内足のままピルエットを3、4回転しても点数は0です。得点にならないのでご注意。

 

2015年の規定バリエーション(参考)はこちら

 

自由バリエーション:

3分以内の好きなバリエーション。音は持参。

 

授業料:無料

年間保険料:500ユーロ

 

フランスのお役所は超いい加減。オーディションから入学するまで、疑問に思ったらすべてを疑え!

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オーディション申請後、コンセルヴァトワールの情報によると、申請許可証を送ってきます。

その後、オーディション当日の数日前に<オーディションの当日の詳細事項>について連絡があるとされています。

 

外国人とくにヨーロッパ以外の国籍の人への連絡がスムーズに行われてるか疑わしいです。

 

心配だったら、オーディション申請時に、「自分が日本人で、飛行機や宿泊の手配があるので、早めにオーディション当日の詳細について連絡をメール又はFAXで頂きたい」と手紙を添えてほうがいいです。

 

 

Junior Balletは最近できたカリキュラム。

 

いわゆる最終学年をカンパニーオーディションの合格水準になるように、バレエを学ぶだけでなく、ユースバレエのように「舞台経験」を詰めるように改革したカリキュラムです。

 

舞台経験がないと、カンパニーのオーディションで合格する確率はかなり厳しいからです。

 

 

最終学年の終わりに年度末試験があります。

そこでは、文部科学省指定の課題バリエーションと自由バリエーションが試験になります。

 

その後の進路に関して

その試験で1位で、かつ18歳未満であれば、オペラ座の最終学年へ編入が可能です。

 

またフランスやフランス国外のカンパニーに受かる人も多数います。

ただ全ての生徒がカンパニーのオーディションへ受かることはないので、プロのダンサーとなるのは狭き門となっています。

 

 
 




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