まずバレエ学校で最終学年に残って卒業するまでに落第者もあり、退学者もありますが、バレエ団を引退する時もいろいろ考えなければいけないことはありますね。
外国の国立のバレエ団のように、一流のダンサーも公務員の扱いで退団後は年金生活ができるのであれば言うことないですが、大概の人はそうもいかず・・。
そうでなければ、30代・40代で引退してから何で生活費を工面していけばいいのだろうか?
日本であれば、大概バレエのオープンクラスの講師を掛け持ちしたり、自分のスタジオをオープンさせたりする人が多いですよね。
男性のダンサーであればバレエ教室の発表会にゲスト出演される人も多いですよね!
30代、40代以上のプロバレエダンサーの将来は不安じゃないの?
年齢とともにこれから先のことが心配になる場合もあります。スタジオ経営していても生徒が少なくなると収入が減るし、バレエ講師の契約継続とかもあるし、果たして50代、60代になって体調の変化やケガもでてくるし、いろいろな心配が年と共にでて来る時もあります・・。
忘れたころにやってくる震災や猛威を振るう2020年のコロナやインフルエンザで舞台自体の仕事がなくなってしまう。
バレエ教室も閉鎖や中期的な閉鎖に追い込まれてしまう。
今までのように平和でバレエ教室をだれもが開けば生徒さんが集まってくる=生活費が得られる、そんな甘いカンタンな世の中ではなくなってきてます。
考えてみてください。2020年のコロナの影響で例えば、男性バレエダンサーが4月、5月、月3~4本あったバレエの舞台の仕事がなくなったとします。(実話ですが・・)
舞台1本、リハーサル9~10回も合わせてざっと、20万~30万円のお仕事でしょう?
それが2か月で舞台4本なくなったとしたら・・・
20万×4本=20万~30万×4本=80万~120万円
約100万円ほど年収がちがってきてしまうのですよ?
これは結構いたい・・生活費激減・・・
コロナの場合はたとえですが、でもこの先将来的に似たようなことがないとも限らない。
自分が体力的に、また大きな怪我や病気で働けなくなる時も中長期的に絶対でてきます。
そうなってから、何か安定した生活費を得られる方法を考えても、もう手遅れ・・です。
外国の元バレエダンサーの現役後の再スタート方法は?
もともとバレエをプロフェッショナルでやろうと思った時には、小さい時からバレエ漬けの生活です。プロのダンサーになってもバレエ漬け。
だから引退した後の準備をする時間もない。考える暇もない。さらに日本では怪我したダンサーに生活の保障はない・・。ひどすぎますよね。
そういう悪循環にならないように海外のバレエ団ではいくつかのプロジェクトが始まっているところもあります。
引退後の再教育制度や助成金を充実さえあり、舞台関係者やリハビリ関係の職に就くことができたり、全く分野違いの弁護士や医者(スポーツドクター)になる人もいます。
もしバレエやダンスを踊ることだで収入をえることに固執していないのであれば、バレエのプロダンサーになれなかった時、又はバレエ団を引退した時に、バレエを続けながらフリーランスで在宅でできる仕事で生活費を十分に得ていくことで、やりたいバレエを続けることもできます。
そういう考え方も視野に入れると、いつまでも長くバレエに関わっていられることもできます。
バレエだけにこだわっていないで、バレエをやりながら空いている時間でできる仕事を同時に探しておくことが得策!!
私自身、フランスの小さなカンパニーで大けがしたことで踊りがプロとして続けられなくなったこと、同時期に結婚したことが原因でプロとしてのバレエダンサー人生はやめる選択を選びました。
迷いはなかったか?
後で後悔しないか?
ってさんざん悩んだあげくの判断です。
フランス人のバレエダンサーは個人主義なので、他人のことには口出ししないのですが、日本人のバレエ関係者は私のことなのに、陰でいろいろいってましたよ、当時はね。
途中いろいろありましたが、今はバレエもまだ踊れてお教室も運営でき、なにより生活費はどこにも行くことがなくつらいバイトをする必要もなく、自宅でオンライン教室を開業するための「生徒集客のためのブログ集客法」を個別指導で学び、先生とともに二人三脚でネットビジネスで生活費を十分得られるので、自分の選んだ道にある程度満足してます。
↑オンライン教室はコロナや他の社会情勢とは無関係にレッスンが提供でき、収入が確保できるのでこれからますますネットやAIが加速・発展する時代、通常のスタジオレッスンと同時にオンラインレッスンの需要は上がっていきます。
またブログ集客方法を学ぶにあたって、主婦の人気ブロガーが例えばアメブロで商品や情報を売りながら月収を旦那さんのサラリーよりも稼げるようになる方法も同時に学ぶことになるため、ブログ収入でも生活が十分潤うようになります。
何より、いろんな社会情勢にに惑わされず毎月安定した月収が自宅でパソコンやりながらネットをやりながら得られることに安心を得ています。
この点はアメリカ、テキサスのバレエ団プリンシパルのヤマカイさんがバレエダンサーでありユーチューバーでネットビジネスで生活費に十分プラスな収益を得ていることと同じです。
多様化する世の中、バレエダンサーもこのようにバレエだけでなく、バレエをやりながらネットビジネスで安定した収入を長期的に得られるようになる選択も十分お勧めできます♪
私が2015年にバレエのお教室やイベントのための起業をする準備中にネットビジネスをゼロから教えてくれて、安定した月収を得られるようになるまで育ててくれた出会いと、ネットビジネスのいろんな方法、私以外のいろんな分野の講座受講生の様子を公開しています。
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