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160㎝の体重:バレリーナ体型になるには何キロが理想?

バレエで大半の方は体重や食べたもの、食事や食材を気にしています。ここでは160㎝の人は体重がどのくらい必要なのか?考えていきます。バレリーナの体重は筋肉が一般の方よりもかなり多いため、体重はそれほど軽くない場合が多いです。ただ脂肪が一般の方よりも低いため、引き締まった痩せた体型に見えることが多いです。

「ダイエットしてないよ~」

「昨日もおかしたべちゃった」

「ランチいっぱい食べたよ~」

なんていう会話はうのみにしないようにしましょう。

本当に一杯食べた人っているのかな?ってほどなんですから。男性とグランを組む直前のランチはサラダと飲み物で軽く済ませようとか・・

ノルウェーのプリンシパルダンサーの西野さんなんか、午前中のレッスンが終わってから自習したり友人と話していると昼食の時間が十分とれないのでパン1個だけ丸かじりだったり・・。

毎日はそういう状況は続かないけど、やっぱり体重が増えないようにって気を遣っているのは確かです。

プロのダンサーの中には拒食症の人も若干いますが・・。ここではそういう病的な人の話は抜かすとしてお話していきましょう。

160㎝以上のバレリーナの人たちの標準体重を理解しながら、食事でどのような栄養素を取り入れているのか?情報をまとめてみました。

目次

バレエで160㎝の理想体重

人によってダイエットの方法は違くても、ダンス、特にバレエの世界では太ったらおしまいです。欧米のバレエ学校では体測定もあるしね。あまりにも太ってしまうと退学になる学校もあります。海外のバレエ団も太すぎると退団をせまられたり、役が付かなかったりします。

さてそれではバレエを習っている人々が、自分の理想的な体重について知るために、バレエ学校や海外のバレエコンクールの身長に対する体重はどの程度とされているのか、実例をみていきましょう。

ローザンヌバレエコンクールでの身長160cmを基準としたBMI値と体重

ローザンヌバレエコンクールは、バレエ界で非常に出場のあるコンクールであり、160cmの身長を基準としたBMI値と体重の目安を示すことで、バレエにおける理想的な体型についての情報を提供しています。つまりこのBMI値と体重がバレリーナ体型と称されていることも証明されます。

またBMI値は考えているよりも緩やかな値になっています。このことから考えても、ただ体重が軽い、細いだけではバレリーナに必要な体型とはいえないことも理解できます。

BMI値とは?

肥満度を表すための一つの値となっています。

BMI値の計算方法(世界共通):体重(kg)÷身長(m)の2乗

ただしBMI値からみた肥満度は、国によって<太い体型、肥満度>の判定が異なります。日本のBMI値の基準は欧米の国々と比較すると厳しめに設定されています。

ローザンヌの公式サイトを見て、募集要項を読むと分かるのですが、やはり身長に対する体重やBMI値が設定されています。

Appropriate weight gain should be achieved as the student grows, with maintenance of a BMI above Grade 2 thinness cut-off level (based on Table 1). This means a BMI not below 16 kg/m2 at the age of 15 years, 16.4 kg/m2 at the age of 16 years, and 16.8 kg/m2 at the age of 17 years and 17 kg/m2 at the age of 18 years.

ローザンヌでは、痩せすぎもマイナスポイント対象となっているので、拒食症や病的に痩せるということは推奨しないので、健康的にバレエ体重と身長を維持することをよしとしているのが理解できます!

年齢ごとにBMI値が決まっています。160㎝を基準にみていきましょう。

ローザンヌバレエコンクールでの身長160cmを基準としたBMI値と体重

年齢最低体重最低BMI
15歳41㎏16.02
16歳42kg16.41
17歳43kg16.8
18歳43.5kg16.99

これがローザンヌバレエコンクール委員会の考える最低体重です。

バレエで160㎝の理想体重は?

バレエにおける理想体重は、身長や体型によって異なるため、特定の目標体重を示すことは難しいです。目安としてBMI値が18.5〜24.9の範囲内であることが理想的であるとしています。

日本のBMI値の基準

BMI体型
25以上肥満
18.5~25普通
18.5未満痩せている
日本のBMI値による肥満度
厚生労働省、e-ヘルスネット参照)

ローザンヌバレエコンクールでもバレリーナで160㎝のBMI値は痩せていると判定される部類には属していることがわかりました。あなたの年齢と身長に対して体重、BMI値はどうでしょうか?

バレエで太っている体型のデメリット

バレリーナで痩せすぎていて、体力がなく気力だけでレッスンや舞台をのりきっているバレリーナの方たちも少なからずいることは事実です。日本だとバレエの先生が正しい栄養学の知識もなく成長期の10代、10代未満の生徒さんに「痩せなさい」とみため拒食症の生徒さんの体形を良しとしていることもあります。

このような病的な痩せ方はバレエにはご法度でして。ただ身長に対する退場やBMI値で太っている部類になる生徒さんやバレリーナの方も実際にいます。実際関係者で会った話ですが、太りすぎのバレリーナのデメリットを切実に感じました。

私のジュニア時代に同じバレエ教室で練習していたお教室の先生の娘さんのことです。東京バレエ団に入団に2年越しで受かりましたが、あまりにも見た目に太くて貴族の役しかできませんでした。せっかくバレエ団に入ったのに踊れなく、貴族だけで満足できますか?

オーディションを受けた1年目は、あまりに太くていくら力のある先生の子どもでも受かりませんでした。

2年目のオーディションはまだまだ他のバレエダンサーと比較すると見た目に太かったんですが、何とか受かりました。

ただバレエの公演では役がもらえず退団するまでずっと貴族の役だけでした。

また海外公演には連れていってもらえず日本に取り残され組でした。

ただ痩せればいいだけなのに・・。内股の足をアンディオールにしろとか、ない甲の足なのに甲をだせとか無理なこといってないんですよね?ただあと10キロほど痩せればよかっただけ。でも彼女ダイエットをしなかったんですよね。

163cmで60キロ近くありましたから・・せめて50キロ未満にしたほうが健康、間接のためにも痩せることを医者に勧められる体重です。

やはりバレエをやっている人であれば、体系が痩せているかどうかで発表会で踊る役も違ってくるし(見た目重視の世界なので太さにも限界はあります)。

やはりバレエをやっている人であれば、体系が痩せているかどうかで発表会で踊る役も違ってくるし(見た目重視の世界なので太さにも限界はあります)。

バレエの理想体重にするための食事方法

ダイエットの方法だけ気を付ければいいだけで、成長期でもバレエを本格的にやっているのなら多少のダイエットや食事制限は必要。

コンクールのポイントでもいくらテクニックだけできても見た目のポイントが悪ければ、減点対象になるときもあります。少なくともプラスの加算にはなりません

バレリーナが痩せているメリット

人間痩せれば誰だって多少はスタイルがよく見えるし、足も垂れさがったお尻や太ももの肉がなくなる分、足長効果も期待できます。

やはりバレリーナには健康的なダイエットは多少必要なんです。

ダイエットのやり方さえ間違えなければ、きれいにバレエ体型に痩せていくことは十分可能です。

私自身もバレエ学校の栄養士に頂いた2週間メニューを約2か月繰り返し、体重を43キロにキープできています。(身長160cm)

あくまでも何キロ痩せると言うのは個人の体のつくりが違うと同様に、バリエーションはありますが、

  • 鏡の前にたってダイエットでより美しくなった自分の姿をみて、レオタード新調したり、
  • ピンクタイツ姿に喜びを感じたり、
  • 発表会でいい役がついたり、
  • コンクールの点数が前よりよかったり

軽やかで優雅な動きをするために、身体の柔軟性や軽さが求められます。そのため、体重を減らすことでまた、美しい姿勢やまともな外見が求められるため、痩せていることによるメリットがあります。

バレエで160㎝の体重:バレリーナ体型になるには何キロが理想?

適度に痩せた自分を実感することができると、その他にも個人個人のいろいろな喜びを得ることができます。

バレリーナの理想的な体重は、体型、筋肉量、全体的な健康状態などの多くの要因によって異なります。ただし、160cmのバレリーナの一般的な体重は43kgから53kgの間に収まります。

体重は単なる数値であり、ダンサーの才能や能力を決定するものではないことを覚えておくことが重要です。バレリーナは、ダンスを引き立てる健康的でバランスの取れたライフスタイルを維持することに重点を置く必要があります。

アジア以外や(旧)共産国以外のヨーロッパのバレエ学校やアメリカ、カナダのバレエ学校へ留学する場合は、ローザンヌ国際バレエコンクールの体重基準に合わせ、見た目は痩せたバレエの美しい体のラインを披露できる筋力をつけましょう。

バレエのレッスン以外に痩せたいのであれば、正しいダイエット・食事療法や、筋肉を作ったり補修するためのプロテイン等を摂ったり、レッスンで多少は痛めている筋肉や腱のマッサージをアロマオイルでケアしながら行うことで、筋肉疲労やむくみもとれやすくなり、見た目もすっきりしていきます。

バレリーナの食事ダイエット方法についてはいろいろありますが、こちらでもいろいろ海外のバレエ学校で作られる低糖質ダイエットについてもっと専門的に書かれてます。ご自分の体に合い、ダイエットのストレスを感じなくて健康的に痩せられ、体重を維持できる食事療法をみつけてみましょう。

また冷え性の方は血流が悪く痩せにくい体質なので、食材に気を遣った温かいスープを1品に加えて体を温めてからマッサージやストレッチを行うことで基礎代謝を上げていくことも可能です。

太りにくく筋力のあるプロのバレリーナ体型になりたい方は何を毎日食べればいいのか?簡単にわかるようになります💛おすすめの商品等については期間限定になることが多いです。気になるものがある場合はお早めに試してくださいね。

フランスのバレエ学校の栄養士監修2週間食事管理メニュー<1日トライアル>⇒



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