バレリーナになれなかったたらバレエに関係する仕事に就きたいって思っていた時期もありました。
子どものころは漠然と自分はバレリーナだけになりたいって夢だけでした。それでも子供のころはその夢が実現すると信じていました。そのためのレッスンも毎日、ほとんど毎日やって、小学生高学年にもあると夕方からの普通のレッスンとそのあとの自習のために自分のお稽古場を開放して使わせてくださっていた先生。
そんなバレエ環境でバレエだけやってきた時期がありました。中学になってコンクールやワークショップ、バレエ協会の公演いでるようになると、自分のお教室以外のレベルの高い同年代のバレリーナ予備軍の人たちに出会って初めてショックを受けたことを覚えています。
多分この時期のバレエをやっている生徒さんたちは同じ思いの人もいるでしょうね。
実際バレエ留学しても今10年前、20年前とちがって費用をだせばある程度バレエをやっている人だったら留学できる時代になっています。だからこそ留学後にプロのバレエダンサーに慣れる人の数は少なくなっているという事実があります。
バレエ人口は増えるのに、バレエ団が募集する人数は昔も今も一定の人数ですから。
もしバレリーナになりたい夢が実現しなかったらどうする?
高校までほとんどバレエに時間がとられていると、バレエのこと以外の仕事って考えられなくなりますよね?好きなバレエだからバレエに関すること、踊りに関する仕事に少しでも就きたいと思うもの。当然だと思います。
私自身もそう悩んだ時期もあるから。
でも今、働き方にこだわらなければネットでバレエに繋がる仕事っていっぱい募集しているんですよ。東京や東京近郊、地方の大都市はそういったバレ関係の求人でいっぱい。
例えば、次のキーワードでネットを探してみるとけっこうバレエショップ、バレエスクールの受付・運営、バレエの先生やアシスタント、最近は新国立劇場の照明スタッフや、バレエシューズやポワントの制作者バイトも未経験で募集していました。
バレエの仕事で探すときに使えるキーワード
- バレエ 求人 正社員
- バレエ講師 求人 東京
- バレエ アシスタント 募集
- クラシックバレエ 講師 募集
- バレエ インストラクター 募集
- バレエ スタッフ募集
- スポーツクラブ バレエ講師 募集
- バレエ教室 求人
- バレエ講師 アルバイト
こんな感じでネットサーフィンすると、バレエ関係の仕事がいっぱいでてきます。
正社員でない仕事も多いけど、バイトやパートでもバレエに関係する仕事をしながら、他の仕事を兼務したり副業したりして月収30万円~50万円を確保してもいいんじゃないかなって最近思うようになりました。
バレエ関係の仕事で安定した余裕のある生活しながら好きなことを仕事にするための体験談
1つの仕事だけだと、バレエの場合生活費が確保できなくなることが多いので、副業や仕事を複数持ちながら生活費をある程度余裕のできるほどに確保していく。
そして自分の職業としては「バレエ関係フリーランス」として登録してしまえば、いくつかの仕事掛け持ちでも副業しながらでもやり方によっては節税できたり、月収30万円~50万円以上も可能になります。
個人的な例としては、バレエやダンスに関するネット配信事業、踊りに関係する企画プロジェクトの立ち上げと運営、バレエがもっとうまくなるための個人指導、この3本建てとバレエ以外の仕事でも生計をたてています。
実際に自分がバレエダンサーとしてはいつか踊れなくなる日がくると思い、それでもバレエや踊りに関係する仕事を生涯やっていきたいと思って、3年前に自己投資しながらネットビジネスの先生のヘルプとともに少しずつ開拓してきた道のりがあります。
こうやってITビジネスとバレエやダンスをつなげることと、起業することでバレエを教える、バレリーナになる以外でもバレエに関係する仕事を作り出していくことって誰でもできるようになるんですよ。そのためには一緒に悩みながら相談して進んでいけるアドバイザー的な人が必要です。
また自己ブランディング=この人でなければできないことっていうものを1つ確立すること。バレエを教えることやバレエダンサー、バレリーナになる人は世界中でいっぱいいます。でもその中でなぜ自分が必要なのか?他のバレエ関係者と差別化できることは何なのか?そのために自分への投資として例えばバレエ教師の資格をとったり、バレエ以外のヨガやピラティスの資格をとったりしてバレエと関係性を持たせる仕事をクリエイトしてったり。
方法はいくらでも探せるんです。