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バレエ留学と小学生を考える

バレエが好きでバレエ留学を考える生徒さんの中には小学生からいらっしゃいます。そこで今回はご相談も多い、進学とバレエ留学について考えていきたいと思います。

また幼少期に留学するための国内のスカラシップのあるコンクールやワークショップ、小学生向けの留学サポートがあるエージェントも紹介していきます。

目次

バレエ留学を本格的に考えている小学生の進学

将来バレリーナになりたいと思う子供さんの中には、バレエ留学を小学生のうちから考えていらっしゃる生徒さんもいらっしゃいます。

結論から先にお伝えすると、留学する経験もバレエ上達だけではなく、海外の他の文化の人たちと一緒に生活するということは今後の将来にプラスに発展するため、いいことではないのかと思います。

ただ、留学するといっても費用もかかるし、義務教育期間の長期留学となると進学のことが大きな心配となります。

バレエを本格的に目指すのであれば、テクニックや身体的能力を伸ばす大切な時期は小学校高学年~高校生と考えられています。

この間に学校の部活動へ割く時間、塾や他の習い事に欠ける時間が多いほどバレエのレッスンの時間が少なくなってしまいます。

海外の難関バレエ学校では10歳~18歳まで朝8時以降から17時、18時まで一般科目も含め、バレエのレッスンを一日6~7時間行っています。

また学校は週5、土曜日は午前中レッスンのことも多く、日本の一般進学生徒と同様に授業後の部活動をするだけでも技術的にまた身体能力的にもかなりの差がでてしまいます。

上記のことをよく考えたうえで、小学生から将来を見据え、留学も視野に入れたバレエ漬けの小学時代を過ごしていくことを子どもさんと一緒にこれからのことを考えていきましょう。

バレエの専門的な知識や情報、進学についてバレエの先生や留学経験のあるバレリーナや留学エージェントといっしょにお話ししながら将来の方向性を決めるのも良い方法です。

コチラではバレエを本格的に目指す留学をしている高校転入についても参考になります。

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バレエを本格的に打ち込むか、それとも学業を優先してバレエはできる範囲で趣味にと考えるのか、こういった教育方針のことはご家庭で決めて頂くとして、長期留学を考える前に、日本で行われている留学希望者向けのワークショップや短期留学やサマースクール等のあるスカラシップのあるコンクールを目指してはいかがか?と考えます。

バレエ留学希望の小学生のための国内のワークショップ

バレエ留学をしたい小学生向けのワークショップも海外のバレエ学校の先生や、国内外のバレエ団で活躍中(元バレリーナも含め)のバレリーナの方々にレベルの高いバレエレッスンを受けることもかなり刺激になります。

そこで今回は小学生対象のバレエ留学向けのワークショップをご紹介します。

ザ・ウェルズ、The Wells 株式会社 

HP https://thewells.co.jp/

目的 

  • 日本で最高の海外のバレエ学校レベルのレッスンを受けることのできるチャンス
  • 海外のバレエ学校の教師、又は海外のバレエ団で活躍経験のあるバレリーナ、バレエダンサーによるレッスンが受けられる
  • 英語でレッスンすることでヒアリング力もアップ
  • ヨーロッパのバレエ団で必須のコンテンポラリーダンスも学べる

開催日程 年末や夏

The Wells Inc.(ザ・ウェルズ)
英国スタイルバレエ講習会~小学3年生から参加可。英国バレエレパートリーを体験。ロイヤルダンサーに学ぶ... 2022年夏の英国スタイルバレエ™講習会は、ロイヤル・バレエ団 ファーストソリストチェ・ユフィ(崔由姫)さんを講師にお迎えします。ロイヤルダンサーから「眠れる森の美女」...

D&Dマスタークラス

D&Dマスタークラスは、12歳以上から経験5年以上あるバレエ留学やプロのバレリーナになりたい若い生徒さんのためのレベルの高いワークショップになります。

HP https://www.dd-balletjapan.com/

目的

  • 留学前にご自分の上達度がどのくらいなのか、バレエ教室の仲間とは違う参加者といっしょにワークショップを受けることでかなり刺激をうけることになります。
  • また教師陣も日本人・外国人のバレエダンサーも含め、一流のレッスンをうけられるチャンス!

年齢 12歳~

タンリエ

HP https://www.le-temps-lie.org/

目的 

  • 主にフランススタイル、パリ・オペラ座スタイルのバレエ教育に触れ、技術を東京で習得する
  • 中上級以上のクラスで優秀者には留学スカラシップもあり

バレエ留学を目指す小学生向け、留学スカラシップのある国内コンクール

将来プロのバレリーナになりたい小学生や、バレエを本格的に学びたい生徒さんを目的とした国内コンクール(留学スカラシップあり)になります。

海外の有名なバレエコンクールに参加する前に、国内のバレエコンクールであれば費用面でも言葉の問題もありません。

国際バレエコンクール・ジャパングランプリ

HP https://www.jjgp.jp/

場所 東京

日程 夏

目的

  • 海外の審査員が参加し、海外のバレエ目線で才能ある若いバレリーナを発掘する
  • 海外の審査員兼バレエ講師が行うワークショップに参加できるチャンスがある!

参加年齢

クラシック 女性 小学4年生以上

クラシック 男性 10歳~

スカラシップ

エイリー・スクール(アメリカ)

ボストン・バレエ・スクール

ベルギー王立アントワープ・バレエ・スクール(ベルギー)

ベルリン国立バレエ学校(ドイツ)

カナダ・ナショナル・バレエ・スクール(カナダ)

カナダ・ロイヤル・ウィニペグ・バレエ(カナダ)

ドルトムント・バレエ(ドイツ)

ハリッド・コンサルバトリー(アメリカ)

ハンブルグ・バレエ(ドイツ)

ジョン・クランコ・バレエ・スクール(ドイツ)

国立バレエ・アカデミー・ミュンヘン(ドイツ)

オランダ国立バレエ・アカデミー(オランダ)

ニュージーランド・スクール・オブ・ダンス(ニュージーランド)

ノジャ-ネビュラ・ステージ・エデュケーション(オーストリア)

ピッツバーグ・バレエ・シアター・スクール(アメリカ)

ラドフォード大学バレエ・ユース(アメリカ)

サンフランシスコ・バレエ・スクール(アメリカ)

スカラ座(イタリア)

シンガポール・ダンス・シアター(シンガポール)

タルサ・バレエ(アメリカ) 他

NBA全国バレエコンクール

HP https://nbaballet.org/competition/

場所 東京

日程 1月

目的 

  • 世界で活躍できる未来のバレエダンサーの育成
  • 国内外の有名でレベルの高いバレエ学校の校長先生等で構成された審査員のため、より厳選されたバレリーナの発掘を目指す

参加年齢 小学3年以上の男女~

スカラシップ

エルムハースト・バレエ・スクール
カナダ・ナショナルバレエ学校
ジョンクランコバレエ学校
ボストンバレエ学校
ボッソブバレエシアター
ノジャ・ネビュラステージエデュケーション
モザ・バレエ・スクール

NBAバレエ団公式HPより一部参照

Prix du Japon エデュケーショナルバレエコンクール

HP https://prixdujapon.com/?lang=jp

場所 東京

日程 3月

目的 

  • 4つのロシア連邦国立バレエ学校の現役指導者のみによるプロのバレリーナ出身の審査員のみで厳格に審査が行われる
  • 優秀な才能ある将来のバレリーナに海外のバレエ学校への留学スカラシップのチャンスを与えている

参加年齢 小学校1年~

スカラシップ

ロシア連邦国立ペルミ バレエ学校
ロシア連邦国立ワガノワ バレエ アカデミー
ロシア連邦国立モスクワ バレエ アカデミー(通称ボリショイバレエ学校)
ロシア連邦国立ノボシビルスク バレエ学校

Prix du Japon HP一部参照

京都バレエコンクール

夏冬にコンクールが開催されます。夏はコンクールとサマーセミナーが行われ、冬のコンクールでは、クラシックバレエ、キャラクターダンスが同日に開催されることが大きな特徴です。

HP https://www.kyoto-competition.com/

場所 京都

日程 7月、11月

参加年齢

  • 女性:小学2年生以下の部~
  • 男性:小学生~

スカラシップ

Ballettshcule der Wiener Staatsoper(ウィーン国立劇場バレエ学校)

The Hungarian Dance Academy(ハンガリー国立バレエ学校)

Bolshoi Ballet Academy(ロシア国立モスクワバレエアカデミー〔通称 ボリショイバレエ学校〕)

Cluj Napoca National Ballet School Stroia Octavian(クルージュナポカ国立バレエ学校)

Ion Vidu National College of Arts Timisoara(ティミショアラ国立アートカレッジ)

The National Conservatory’s Dance School in Lisbon(リスボン国立コンセルヴァトワール ダンススクール)

Zürich Ballet Academy(チューリッヒ バレエ アカデミー)

National Conservatory for Music and Ballet in Maribor(スロベニア国立マリボル音楽バレエ学校)

Harlekin School for Art of Dance(ハーレキン芸術舞踊学校)

University of North Carolina School of the Arts(ノースカロライナ州立芸術大学)

京都バレエコンクールHPより一部参照

伊達クラシックバレエコンペティション

HP https://www.date-competition.net/

場所 仙台市

日程 4月

目的 若い将来プロのバレリーナを目指す生徒さんの素質や発掘のために開催

参加年齢 7歳(小学1年生)以上~

スカラシップ

・ロンドンスタジオセンター(イギリス)
・サラソタバレエスクール(フロリダ)
・ミルウォーキーバレエスクール(アメリカ)
・サラソタキュウバンバレエスクール(アメリカ)
・ラドフォード・ユニバーシティ・バレエ(アメリカ)
・ルツページスクールオブダンス(アメリカ)
・インターナショナルバレエセミナーインバリ(イタリア)
・バリインターナショナルバレエコンペティション(イタリア)
・ケンタッキーバレエシアター(アメリカ)

伊達クラシックバレエコンペティションHPより一部参照

バレエ留学を目指す小学生男子!バレエを毎日続けられる環境を求め単身で国内移住へ

こちらではちょっと珍しく、バレエを毎日できる環境へ改善するために、日本国内の地方へ単身移住した体験になります。

プロのバレリーナを目指す、バレエ留学をする夢をかなえるために将来的に通信制のある高校に転入・編入することも、高校卒業の資格とバレエ留学を同時に叶えることも可能です。

コチラではバレエや芸術関係の留学をするための通信制高校の情報になります。

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まとめ バレエ留学と小学生を考える

バレエ留学にはまだ小学生の時期は早いであろうと考える保護者も中には多いと思います。一般の子供と比較すると、中学受験のために塾に通い、中学では部活動を行い高校・大学・専門学校へと進学し、社会で働くことが大半の人たちの生涯と考えられています。

しかしプロのバレリーナになろう、バレエ留学したいと思う生徒さんには一般生徒と同じように進学を考えていると、一番テクニックもバレエの身体的条件も飛躍的に成長する時期の妨げになってしまいます。

塾や部活動をする時間はほぼ毎日バレエの練習漬けの生活をすることで、バレエダンサーとなれる段階まで成長することができます。

このようにバレエの上達に関して、小学校高学年からのコンクール参加やバリエーションの特別レッスン、短期留学は必ずプラスの経験値となります。

ただ一つ懸念されるのは、短期留学や外国人の先生のワークショップ等の経験なしにいきなり長期留学を小学生から行ってしまうことで、いろいろな予期しない困難も待ち受けているはずです。

また費用的にもレベル的にも、1~3年の長期留学後、バレエ団のオーディションを受けられる年齢に達することのできる高校生の時期に留学するのがベストだと考えます。

そのため、コンクールのスカラシップの多くが小学生は対象外で、中学3年~17歳、18歳までを対象としているレベルの高いコンクールが多いわけです。

小学生でまだ骨の成長もあり、筋肉も柔らかい時期に基礎中心のレッスンを継続し、アンディオール筋を育てることで難しいテクニックやバリエーション等、美しくこなせるようになるための、重要な時期とも言えます。

この時期に、バレエ留学経験があり、プロのバレリーナの経験がある先生や専門家のもとでじっくりと基礎や踊りを学ぶことも必須です。

またカンタンなコンテンポラリーダンスに慣れながら、徐々にいろいろな振付家の作品に対応できる体つくりを行っていくことも将来、特に海外のバレエ団で活躍したい場合はなるべく早い時期から始めましょう。

日本でも海外の学校でもバレエのスタイルは異なってきます。

ロシアバレエが好きな人はワガノワ系の踊りを、ロイヤルやフランス、西ヨーロッパ系のバエレ学校留学やバレエ団で活躍することを望むのであれば、ロイヤルやパリ・オペラ座(フランス)スタイルのバレエを学ぶようにしましょう。

またご自分の踊り方、筋肉の質やアンディオール骨格によって踊りやすいメソッドも違ってきます。そのメソッドが自分の体を美しく見せられ、テクニック的にも上達しやすいスタイルを骨が伸びる時期やテクニックが習得しやすい小学高学年~高校2年までの間にできる限り早めに見つけていきましょう。

そのためにはサマースクールや、ワークショップ、個人レッスン等で自分の可能性を伸ばしてくれる、そして親身になって一緒に課題を考えて進んでいける講師に出会えることが、バレエ留学、そして将来プロのバレリーナになるための最短コースになります。

迷ったらどう進むべきか?気軽に相談できる専門家や先生にお話してみましょう。

バレエ留学コンサルタントへ相談してみよう!⇒


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