フランスの「国立振付センター(CCN)」のバレエ団の情報
今回紹介するのは、フランスのバレエ団の1つ、ビアリッツ市のCCN(国立振付センター)の情報とオーディションについて。
フランスのバレエ団は、他のヨーロッパにはない画期的な現代バレエ団があります。
1984年から、国のプロジェクトの一つとして始まり、オペラ座だけでなく、地方のバレエ団のレベル向上や知名度を国際的に名を馳せよう!といいう目的で現在に至っています。
フランスの国立振付センターは、フランス国内の主要都市に必ず存在するバレエ団で、ダンサーは約20名程度。
どのダンサーもオペラ座を筆頭に、ヨーロッパ、オーストラリア、日本からのダンサーで構成されてます。
オーディション情報は毎年2月頃ですが、公募オーディションがなくても、プライベートオーディションでコンタクトをするといいですよ!
フランスの「国立振付センター(CCN)」のバレエ団のプライベートオーディション問い合わせ
プライベートオーディションの問い合わせです。
CCN (Centre chorégraphique national ) d’Aquitaine en Pyrénées Atlantiques
住所:gare du midi 23 avenue foch 64200 Biarritz France
TEL: +33 [0] 5 59 24 67 19
FAX: +33 [0]5 59 24 75 40
ホームページ http://malandainballet.com/ballet/valeurs
メール: ccn@malandainballet.com (Monsieur Malandain 宛て)
ビアリッツ国立振付センターのダンサーの出身と日本人ダンサー!
現在、南フランスに位置するビアリッツ国立振付センターは、現在22名のダンサーが在籍してます。
いずれも世界で有名なバレエ学校卒業なので、クラシックバレエもその他の舞踊も一通りできる一流のレベルです。
ダンサーの出身学校は、パリ・オペラ座、パリ国立高等舞踊学校(コンセルヴァトワール)、ベルギー国立フランドルバレエ学校、オーストラリア国立バレエ学校、リヨン国立高等バレエ学校等々です。
ダンサーの一人、日本人の金井さんは、リヨン国立高等バレエ学校を卒業し、そのユースカンパニーに所属後、ビアリッツのバレエ団に移籍しています。
ダンサーの出身学校を参考にすると、バレエダンサーのその後の就職先が見えてきます。
漠然とバレエ留学を考えないで、就職先のどのバレエ団に入りたいかを考えて、留学先のバレエ学校を決めることをお勧めします。