まずバレエが上手くなりたい!というバレエ好きは年齢に関係なくいっぱいいらっしゃいます。
バレエが上達するということにも個々によって悩みはそれぞれ違う。
- バレエのテクニック的の上達
- バレエの動きと動きの間のコーディネーションを自然にできるようになりたい
- 舞台での表情を豊かにできるようになりたい
- 美しいバレリーナ体型で踊れるようになりたい
大抵のバレエ好きな人たちはこんな感じです。
いずれにしてもバレエの上達にはレッスンや自習しかないということと、時間と忍耐力がある程度必要ということはもう十分知っていることでしょう。
特にこの最後の上達の悩みについては、一番早く上達できる可能性があります。
その場にいるだけで美しい!
そんな人は本当に得です。
プロの世界ではそういうひとほど、オーディションに合格したり、留学先の学校やバレエ団でもいい役をもらえたりする機会が多いのは事実です。
普通のオープンクラスのバレエでも、見た目がバレリーナ体型の人ってそこにいるだけで上手に見えますよね?
美しい痩せたバレエ体型を手に入れるとバレエが上手いと思われる理由
プロのバレリーナは見た目も細くてか弱い。
これはその言葉の通りの人が多いです。特に日本人は欧米人より骨格的に細いので、胸もないし、ウエストも細すぎ、足も細い人が多いです。
でもこれはバレエを職業としているから痩せているのでないんです。
バレエの動き自体はプロフェッショナルレベルになるとハードで、初級レベルと比べると発汗量も違いますが、かなり筋肉を必要とします。
だからある程度筋肉の太さがあっていいはずなのに見た目もそれほどボコっとしたアスリートのような太くて目立つ筋肉はありませんよね。
これはバレエを一日中やっているからではなく、食事制限もしているダンサーが多いです。
100g太っただけでもすっごく気にする人もいます。飲物をのむだけでその量の分だけ体重が一時的に増えるのも気にする人もいます。
かなり病んでいるといえるでしょうね。でもバレエのプロフェッショナルな世界では当たり前のこと。
ま~そういうことを抜きにしても、痩せている人と太っている人が同じヴァリエーションを踊っても、やっぱり痩せている人の方が上手にみえるもの。
バレエは太っているだけで見た目のバレエにおける美的感覚が崩れてしまうので。
太いにも限度がありますよね。同じ長さなのに太い太ももだと足も短くみえてしまうし。
足の太股が太い人と細い人では、視界に入ると太ももが太い人の方がの幅が広がってみえますよね?
その分横に広がるので、太ももの長さが同じでも太い人の方が幅も大きく見えてしまうので、その分短く見えちゃいます。
↓写真はひざ下の写真ですが、バレエをやっていなくても同じひざ下の長さでも横幅が太いのと細いのではこんなに見た目も違いがでてしまうのが頷けますよね。
栄養管理をしてくれるパーソナルトレーナのもとに痩せボディーを手に入れるのが、バレエが上手く見える、上達したと錯覚させる方法でもありますね。