パリ・オペラ座の元エトワールのジョゼ・マルティネス氏が芸術監督としてバレエ団を率いるスペイン国立バレエ団が1028年夏の間オーディションを開催しています。
オーディション申し込み7月上旬に終わってしまいましたが、来年のオーディションに向けて準備を重ねてはどうでしょうか?
ヨーロッパのバレエ団で踊りたいと夢を持っている人はチャンスを生かすべきです!
スペイン国立バレエ団のオーディション詳細:2018年
雇用契約期間:2018年秋~2019年6月
募集カテゴリー:コールドバレエ
クラシックバレエ、コンテンポラリーダンスともに高い技術をもつバレエダンサー
公開オーディション日程
2018年6月25日又は2018年7月25日、両日とも女性9:30~、男性14:00~
詳しい問合せ:jesus.florencio@inaem.mecd.es
問い合わせ:+34913545053
海外のバレエ団:元オペラ座バレエ団エトワール、マルティネスが率いるスペイン国立ダンスカンパニー
オペラ座・バレエ団の元エトワールで、細見で長身のバレエダンサー、ジョゼ・マルティネスが退団したのは2011年の時。
現在、2011年9月から継続しているスペイン国立ダンスカンパニーの芸術監督として活動しています。
スペイン出身ですが、フランス国籍を取得している現在、元パートナーのアニエス・ルテステュさんともフランス語でよくコミュニケーションをとるほどの仲良しです。
彼自身がダンサーに求めるイメージを次のように語っています。
ジョゼ:クラシックバレエは、型、フォーメーションなどを統一し、様式美を大切にします。また、テクニックにも厳格なルールがあります。一方、コンテンポラリーダンスには自由な表現の幅があります。クラシックからコンテンポラリーまで、幅広い選択肢が選べる中で、いろんな個性を持っているダンサーが活躍できるようなカンパニーになれればと思っています
(https://www.cinra.net/interview/201411-josecarlosmartinez一部抜粋)
やはり海外のバレエ団でバレエダンサーに要求される実力は、クラシックバレエの高いテクニック同様に、コンテンポラリーダンスを踊れることは基本です。