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ライプチッヒバレエ団のオーディション体験とオーディション方法

旧東ドイツ、ベルリンからも列車で約2時間のライプチッヒバレエ団は、例年だと年間契約ダンサーを募集しています。

 

ただコロナの影響のため、2021年のオーディションはすべてキャンセルされました。

そのため、バレエ団のオーディションを受けたい場合、直接お問い合わせへメールまたは電話で確認することをお勧めします。

 

今回の情報まとめは、実際にプライベーット・オーディションを受けた経験に基づき、また最近、私のバレエ教室の生徒さんが留学やバレエ団を受けた情報も含んで情報提供しています。

 

オーディションの種類、オーディション当日にむけての準備・ポイント、最後に重要ポイントをまとめました。

目次

ライプチッヒ・バレエ団のオーディション、例年の日程目やす

オーディション日;例年だと11月頃、女性と男性でオーディションの時間が分かれています。

 

プライベート・オーディションは通常のレッスンで約1時間半ほどです。

 

女性の場合、ポワント持参です。

 

最新情報は必ずHPで確認してください。

Oper Leipzig
Oper Leipzig Oper Leipzig

問い合わせURL https://www.oper-leipzig.de/en/kontakt

ライプチッヒバレエ団の公開オーディション申請エントリー方法

HP上でオーディション登録をするようになっている場合は、例年だと以下の方法で登録するようになってます。

 

上記のHPへアクセスすると次のページになる。

Registration」をクリックすると、自分の詳細を入力する画面になる。

添付資料はページを下へ下ると「Date(Auswahlen)」のボタンがある。これをクリックして添付資料を選ぶようになる。

 

最後に「Absenden」ボタンを押せばオーディションのプレセレクションエントリーは終わり。

 

あとはカンパニーからメールの返事を待つだけ。書類審査に合格すれば、オーディション日に来てくださいというメールが来ます。

 

例年のこのようにシンプルな公開オーディション申請エントリーになってます。

中学レベルの簡単な英語が分かればエントリーできます。

 

ライプチッヒバレエ団のプライベートオーディションの方法、実体験と感想

 

個人的にライプチッヒのバレエ団を受けたときはプライベートオーディションだったので、若干公募オーディションの状況とは違いますがまとめておきます。

 

私が受けたオーディションはプライベートオーディション、普通の朝のレッスンをカンパニーの人たちと受けるという形でした。

 

ディレクターは今のディレクターと同じで、ショルツ氏の後を引き継いだ人です。

 

バレエ団へオーディションの有無を確認する問い合わせ書式(ひな形)

バレエ団のHPにオーディションの情報がある場合、たいてい英語で<Job>やフランス語で<Emploi>と書かれているネット情報をクリックすれば、そのページへリンクします。

 

オーディション情報が書かれていないバレエ団のプライベート・オーディションの問い合わせをすることもできます。その場合、私はバレエ学校の校長先生から教わったメール文ひな形を使ってました。

現在教えている生徒さんがバレエ学校やカンパニーのオーディションを受ける際のメール文は同じひな形を使っています。

 

書式はなんでも大丈夫です。

必要な事項は次になります。

 

写真の添付は任意ですが、どのようなバレリーナか瞬時に印象つけることもできる効果があるので、個人的には写真を添付した方がいいと感じてます。

名前

メールアドレス

年齢

国籍

バレエ学校やコンクール歴等

バレエ職業歴(バレエダンサーとしてすでに劇場に雇用されているのであれば記載する)

 

添付写真

顔写真(プロフィール写真)1枚

アラベスク等の写真1枚

 

バレエ団のプライベート・オーディションの可否を確認しよう

まずプライベートオーディション希望の旨をHPにある問い合わせへ英語でメールをする。その際、添付資料でバレエの履歴書と踊っている写真を1枚添付しました。「1週間ほどで事務から返事があり、~月~日にレッスンを受けてください」という返事がきました。

 

私が直接バレエ団へ問い合わせたのは公の問い合わせメールです。

いろいろバレエ関係者やバレリーナの人たちはデディレクターに直接メールや電話するといいよ!とアドバイスくれますが、そのパーソナルアドレスを知らないので、公の問い合わせへメールしました。

 

問い合わせに対する返信は、しっかりと返してくれるカンパニーもありますが、返事が返ってこない場合も多々あります。めげずに連絡くれるまで、何回か問い合わせをしてみることも必要です。

 

どのくらいの期間、バレエ団からのオーディションに関する返信を待ったらいいの?

いろいろな説がありますが、2週間はバレエ団からの返信を待っていいと思います。

 

交通の予約・宿泊の予約は日本にいる間に万全対策が必須!

飛行機のチケットと宿泊先を予約。宿泊先はネットでかんたんに予約ができ、いつもセール値段があり、今まで一度も予約トラブルがないネット予約ですぐにできるサイトで予約しました。

(今はBooking.comだけでなく、もっとかんたんにアプリをダウンロードしてeチケットまで予約できる Omio:ヨーロパ交通予約サイト があるので予約がカンタンでとても便利になりました。

 

日本からはライプチッヒに直行便がないのでご注意ください。

私の場合はフランスに立ち寄って1ヶ月オーディションツアーを個人的にしました。

当時劇場で踊っていたフランスのトゥールーズ(Toulouse)から列車でフランクフルト経由でライプチッヒにオーディション前日に到着しました。

フランスに住んでいて、ドイツまでは長距離列車でこんな感じで旅しました。全体で6時間半ほどかかったかな・・。若かったから2等席で狭いし、クッション聞いていなく長距離の移動にはかなり体がガチガチになったけど、お金がなかったし節約しました。

宿泊は劇場に歩いてすぐに行ける距離、約10分~15分程度の二つ星のホテルにとまりました。
オーディション当日、交通トラブルを避けたかったので、バレエ団近くのホテルに泊まりました。

バレエ団、劇場の出入り口がどこなのか?確実に事前に調べておこう!

劇場へは当然正面入口からは入れません。楽屋口やアーティスト口が劇場の側面か又は裏側にあるので注意! 

私は結構神経質で心配性なので、オーディション当日、劇場に努めている人用の劇場の入り口を探す時間でオーディションの時間に遅れることは絶対に避けたかったんです。

また「入口がみつからない~~」って焦りたくなかった。だから事前にネットや同僚のバレエダンサーにアーティスト用の入り口がどこか?事前調査しました。

 

ライプチッヒの劇場の場合、正面入り口を正面にみて右横にアーティスト口があった記憶が残ってます。

入口に受付口があるのでそこで、メールでオーディションのやりとりしたコピーを見せると、すぐに更衣室を教えてくださいました。受付窓口の担当の女性は、フランス人の対応の質の悪さとは全く違い、ドイツ語も英語もほとんど話せませんでしたが、話を聞いてくれて、オーディションに来たことだけを伝えると、普通の対応で更衣室を教えてくれました💛

更衣室は上階にあり、大きいエレベーターで上階にあがります。

ライプチッヒバレエ団のレッスン用スタジオの床はどんな感じ?

今回のテーマとは直接はそれほどつながりはなさそうなのですが、オーディションを受けたいと思っているバレリーナの方々には、床の固さや滑り具合によって当日もっていくポワントの固さを調整したり、マツヤニスプレーをもっていくこともできるので、ここに追加情報として提供します。

 

スタジオは更衣室と同じ階にスタジオはあります。

 

床は当然リノリウムでわりとやわらかい床です。

 

バレエダンサーの階級によってバーの位置が決まっているので、勝手にバーにつかないこと!レッスンが始まる直前にディレクターがくるので、そこで簡単に自己紹介すれば、バーの場所を教えてくれるので、ここは臨機応変に動いてください!

 

バーが45分ほど。ポワントを履いたりバーを片付けたりする休憩で約2,3分。

 

センターワークになるとポワントをはく人とそのままバレエシューズでやる人がいました。

スタイルは黒タイツでもピンクタイツでもOKTシャツ着たりサウナパンツを履いたり、レッグウォーマーを履いたり。

 

好きな格好で練習してました。

オーディションを受けるなら、ヒップは隠すとしても黒タイツでいいから、体のラインがある程度見えたほうがいいと思います。

 

プライベート・オーディションの状況

ロシアバレエのようにすごく回転を重視したり、サーカスのように足を上げるスタイルではなく、どちらかというと基礎に重点をおいたレッスンでした。

 

ピルエット系のテクニックだと、ピルエット・アンデダン、アンディオール、アティテュードピルエットをやりました。

 

全体的にオーソドックスな振りで動きやすいアンシェヌマンが多いレッスンでした。

 

ライプチッヒのバレエ団のバレエダンサーは、他のカンパニーと比べて身長が割りと小柄です。

女性であれば160~165cmであれば充分だと思います。

 

以前は日本人のトップの木村規予香さんがいらっしゃいました。今は引退されてしまったのがとても残念です。

 

ドイツ、ライプチッヒバレエ団のプライベートオーディションのまとめ

ライプチッヒバレエ団のオーディションを実際に受けた経験をもとにこの情報を公開してます。また現在、留学したい生徒さんをバレエ学校へ送り込むことも行っている経験から、オーディションに必要な情報を追加してまとめました。

 

ライプチッヒバレエ団に限れば、公募オーディションは毎年12月中に行われることが多いです。

プライベートオーディションも随時問い合わせをすれば可能です。

 

オーディションの当日の服装は自由です。今のカンパニーの作品を考えると、割とクラシックバレエよりではなくネオクラ、コンテよりの作品が主となっていることがわかるので、オーディション当日の服装も体のラインがわかりやすい黒タイツや黒シューズでもOKだと感じてます。

 

オーディション当日はバレエだけに集中できるように、事前の劇場の場所、劇場までの交通手段等をじっくり調べておいてください。またヨーロッパの移動はチケットレスで盗難防止にも役立つOmio:ヨーロッパ、北米の鉄道・バス・航空券の予約 等をしておくことも大切です。

 

オーディション当日は、あなたの実力が十分に発揮できるようにバレエに集中できる準備作りが大切です💛

 



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