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バレエアンディオール・ターンアウト、膝下アンディオールのコツ

バレエのレッスンでも上手な人、バレエをずっと本格的にやっているな~とパッと見てわかってしまうのがバレエのおもしろいところでもあり、こわいところです。

子供だと一瞬で5番が汚い人だと、バレエ向きの体でないんだなって先生に判断されちゃうんですよね。

大人の人もただやみくもにレッスンするのでなく5番がきれいに入っていたら、もっときれいにみえるのにって思ってしまいます。

年齢にかかわらずアンディオールをするコツを覚えてしまえば5番ポジションだってきれいになることを教えてあげればいいのに・・・って感じています。

さてそれでは5番ポジションが美しくできない、入らない生徒さんの悩みを改善してきた2つのチェックポイントから確認してきましょう💛

目次

アンディオールができないから5番ポジションにならない原因

5番ポジションに入らない?というのが大きな課題の悩みをレッスンや講座で受けますが、次の2つのチェックポイントができていないことが多いです。

  • 自分の骨格にあった5番アンディオールを意識すること
  • 関節の可動域を広げる=筋肉を和らげるレッスンを継続すること

アンディオールできない、私には無理!とかガティブ発想をしたばかりでは何もできない体になってしまいます。

ネガティブな発想はやめて、~できない、無理⇒できる、やってみょう、改善しよう!って前向きのメンタルに切り替えるとそれから先の新たな目標もでてきます!自分の体のことだもの。自分であきらめないことです!

アンディオールの筋肉を柔らかく使ってますか?

力で無理やり足先だけで5番ポジションにバーでたっているとバレエの動きをすると途端にアンディオールが使えなくなります。

例えばピルエットを5番ポジションからする瞬間、回ろうとするときに軸のかかとが内向きにずれてしまうことが多くないですか?

足の筋肉のいろいろなところにいらない力が入りすぎてしまって、いらないところにボコっとした筋肉がついて汚い足のラインになってしまったり。

たとえばししゃもふくらはぎやひざ上の無駄な肉や太もも四頭筋のボコっとした筋肉になってませんか?

パッセを無理やり力で上げようとしたり、高く足を上げようとしたときなど、太ももの前側だけを意識してレッスンをしていると太い脚のラインになってしまいます。

一人一人体つきが様々なので特別に自分の骨格にあった5番のためのアンディオールを学べるレッスンを受けたりすることや、バレエの整体師や理学療法士等の施術を受けることでアンディオールを改善できる原因をみつけられます。例えばアンディオール習得ワークショップでは骨格にあったアンディオールが無理なくできるように学ぶことができます。

私自身もフランスのバレエ学校でバレエ解剖学を受け、正規教師コースで学ぶことでよりさらにアンディオールをできる筋肉を手に入れられるようになりました。

今ではレッスン前にあるストレッチをしてある箇所の筋肉を柔らかくほぐしてあげるだけです。

私はプロになってもバレエがもっとうまくなりたかったし、自分だけの改善メニューを作ってもらって、最短距離でバレエでもっと見た目も美しく上達したかったのでそれなりにバレエには投資しました。

自分の喜びのために、幸せのためにどこまで投資するかは自分次第です。やはり無料の情報は正しいものも間違ったものもあるし、自己流になってしまうので怖いものがありましたから。

パリ・オペラ座メソッドバレエでは「アンディオールの筋肉」と呼ばれる筋肉を学びながらレッスンで育てていくようにします。

アンディオールをよりしやすくするためにお尻周辺の筋肉をやわらかくして股関節周辺や臀部の可動域を広げるということで、いろんなバレエの動きに対応できるより美しい5番でアンディオールにするための一番いい方法だということが理解できました。

左足首が右よりも外旋できないとか、左の股関節も右ほどアンディオールができないとかそういう骨格上の悩みがあったのですがお尻の筋肉を的確に緩めること!が自分の体には股関節の可動域を広げるということは気づきませんでした。

いわれてきづくのですが、意外とお尻の肉ってバレエをやっていると固まってしまいがちなんです。

専門的にいうと仙腸関節周辺の筋肉(お尻にある仙骨と腸骨の間の関節)。

仙腸関節:仙骨と腸骨をつないでいる関節で、3 – 5mm ほどのしかない関節です。

(1=仙骨、2=腸骨)

ネットでいろいろな関節の可動域を広げたり、バレエのための筋肉の情報等もみつかりますが、あくまでも自己流になってしまいがち。

正しく美しいバレエのフォームで踊れるようになるには、自分の骨格や筋肉の柔軟性にあったバレエのメソッドを学んでいくのがバレエの上達に一番近道です。

バレエでアンディオールするためにお尻を柔らかく使えてますか?

バレエをやっている人はもうすでに知っている5番ポジション。自分でやっているつもりが発表会の後で動画をみると自分の踊りが実に汚い。こんな経験をしている人はおおいのではないでしょうか?

いくら先生に口酸っぱく言われても、ちょっとした数ミリの違いや角度によって5番のラインで踊りがきれいにみえるかそうでないかがきまってしまうんですよね。

技術と騒ぐなら、地味だけど五番がきれいな人のバレエの踊りはいつまでも見ていたい気分になります。

もともと180度に骨盤が開いてい使える人なんて世界中でもほとんどいないんです。フランスのバレエ学校でもそれほど完璧に足が開いている人はいなかった。

ではそうやって5番ポジションに自然に見せることができるようになるのでしょうか?

フランスでのバレエ学校では、足が私のように180度完璧に開いていない人もいます。

バレエの解剖学的な話やお尻を緩めること、力を無理に入れすぎないないようにレッスンの回数を増やすことが一番の近道だということは上の章でお伝えしましたよね?

それはフランスの某コンセルヴァトワールのバレエ学校で校長先生のレッスンを受けた時に学んだフランスメソッドバレエのやり方なんです。

私は足が開いてない上にムリヤリに力で足先を5番にする癖を日本のバレエ教室で習っていたので、それをまず注意されました。

自分の開く角度で無理なく5番に入る角度でまっすぐに立つ意識ができるところでバーレッスンをします。

この時に気を付けるのは、先ほど上の章で解剖学的に伝えた「お尻周辺の筋肉を緩めること」

この自然に開く自分の骨格の位置で5番のポジションが鏡を見たり、自分の脚を見ながらバーレッスンしなくてもできるようになること。

自分の5番ポジションの位置で足が上がる位置やピルエットの回転する前のプレパレーションもできるようになると、「まっすぐにバレエの立ち姿」ができるようになるので、見た目が舞台上でも美しく見えるようになってきます。無理に5番ポジションの癖もつけていないので踊りにも余裕がみられるようになります。

プロのバレエダンサーの踊りが多少失敗してもぐらついたりしないで堂々と見えるのはこの自然に自分の5番ポジションが訓練されているからです。

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無理にアンディオールして5番ポジションをした場合のデメリット

日本のバレエ教室ではまだまだ5番ポジションを無理に開いてアンディオールを教える先生が多いです。

そうやって間違ったバレエの教え方でレッスンをしているとどういうことが生じてしまうか想像できますか?

技術的なことでは、例えばセンターレッスンでは、アダージオやグラン・バットマンでは自然に足を開いて立つ癖がついていないので、パをやっている間によろけたり、ひざを曲げて足上げたり、汚い姿をさらすことになっています。

ピルエットが失敗する原因にもなります。

股関節周辺の筋肉の柔軟性がなくなってきたり、痛みを伴うこともあります。

これは全て自分の骨格にあっていないアンディオールを教え込まれてしまったことが原因です。

バレエの教室やオープンクラスで練習している人をよくみてください。

足は上がっているけど、お尻から上げて内股の人や軸足のひざが曲がっている人がいるでしょう?行為人たちは自分の自然な5番ポジションの運連をしていない人たちです。

足を上げるラインが90度でもアンディオールに上がっている人や、軸足がまっすぐに伸びている人、このような人たちは舞台で見ていても美しいポジションで踊ってますよ。男性と組んでパドドゥを踊る人は特に無理な5番ポジションで癖ついている女性は踊りにくいといってます。

だからバレエの解剖学は知識として学ぶことは大切です。「自分でできる自然な5番ポジション」に慣れていくことが美しいバレエのフォームで踊るための最短距離です。

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