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驚愕?! バレエ留学をちらつかせる詐欺まがいのバレエスクールの存在

私はフランスにバレエ留学後にフランス国内のコンテやネオクラ中心のバレエ団で就職していた経験をもとに、教えやバレエイベントの運営・企画の傍ら某バレエスクールの留学担当もしています。

バレエ教室やバレエ学校ではバレエ留学をする生徒は昔より増えているとはいえ、バレエ人口全体のうちの数%。それほど全体の人数と比較するとかなり留学してまでバレリーナになりたいという生徒さんはわずかです。

今回は某バレエスクールで起きていたずさんなバレエ留学サポートについて現状をお伝えしながら、再度バレエ留学を実行する前に、留学サポートの内容を学校名やエージェント名で決めるのではなく、じっくりサポート内容を確認していただきたいと思います。

留学にはかなりの莫大な費用も、それにかける時間も膨大です。有意義な留学準備をしていただきたいと感じてます。

目次

驚愕!バレエ留学オーディション申込期日を忘れていた事実

バレエスクールの名前を公表することは控えさせていただきたいのですが、まず私が某バレエ教室の留学希望者対象のサポートをすることになって初めて知った留学希望者に対する詐欺まがいな行為についてお伝えしていきます。

海外のバレエ学校留学サポートの罠

2020年4月以降、世界中でコロナの影響で留学や旅行がシャットダウンになりました。その影響でバレエ留学もかなりのダメージをうけました。

某バレエスクールでもいったんコロナの影響で入学拒否になったり、キャンセルになったりと、留学が1年先に延期になっていました。

バレエ留学は最低1年前から準備して余裕のある留学準備ができるといわれています。そのため1年後に留学オーディションが延期になったからといって、1年後に準備すればいいと思うのは誤りです。

でもね、この留学希望者の生徒さんたち、年齢は高校生1~2年生。プロのバレリーナを目指すのなら、高校在学中に留学するのがベストです。

そのため今年が最後の留学できる年齢と考えらえます。コロナの影響で2020年秋以降の留学ができなかったとはいえ、2021年秋のバレエ留学をみすえ、オーディション準備を夏以降に計画立てて進めていくのが王道です。

そして、留学サポートをし始めたとき、ショックなありえない事実に気が付きました。

なんだと思いますか?

・・・

いろいろなサポート自体がされていなかったのですが、やはり一番驚いたことは3月になっても何も留学に対して相談会もヒアリングもされていなかったことです。

通常のバレエ留学オーディション申込期日っていつ?

バレエ留学オーディションが開催される日程は、海外のバレエ学校の場合、留学したい前の年の12月からスタートし~留学希望都市の2月末でクローズすることが一般的です。

2021年のバレエ留学オーディションエントリーは、コロナの影響もありオーディションが延期になった学校が多く、3月、4月初旬でも申込期日は過ぎてますが、個別にオーディション対応してくれる学校もありました。

バレエ留学オーディション期日も知らなかった、生徒に伝えていなかったずさんなバレエ留学サポート

留学担当全員がすでに留学希望者の方々とのヒアリングや準備調整を計画通りに行っているのかと思っていましたが、2021年秋から海外のバレエ学校へ留学希望の生徒には、相談やアドバイスどころか、何も行っていなかったことが2021年3月になり発覚しました。

また新たな問題点も発覚しました。

2021年秋に日本で行われるヨーロッパあるバレエ学校の留学オーディションを兼ねたWSワークショップの1件を1人の生徒に伝えていただけでした。

このことだけでも留学サポートをうたった詐欺的行為だと十分に考えられます。それ以上に手の施しようがなかった続きます。

バレエ留学希望年の1年後の留学情報を伝える悪徳バレエ講師

バレエ留学サポートを担当した直後に、ある留学希望者の方に2021年秋に日本で行われるヨーロッパあるバレエ学校の留学オーディションを兼ねたWSワークショップの1件を1人の生徒に伝えていたことを知り、驚愕しました。

このまま生徒さんに何も伝えずにいれば、確実に2021年10月以降のバレエ留学は不可能です。

理由:2012年秋に入学オーディションが行われるこというとは、2022年秋以降の学校入学のためのオーディションだからです。

チラシには留学時期は一切記載されていませんでした。WS兼オーディションをあっせんしている留学エージェントに早速確認してみると、やはり<2022年秋以降>のバレエ留学のためのオーディションでした。一切オーディションの詳細を載せていない留学業者S&Hにも十分気を付ける必要があります。

後ほど留学エージェントのずさんな詐欺まがい行為と法的トラブルに発展している件を詳しくお伝えしますが、有名な留学エージェントでさえ、詐欺まがいの行為のあるバレエ留学を宣伝していることも多いので注意が必要です。

このように前任者の留学担当講師の留学詐欺行為で訴えられてもおかしくない究極の状況から、2021年秋以降のバレエ留学希望者にむけてどのような対処方法を実施したか、次に解説していきます。

悪徳バレエ講師の詐欺的バレエ留学サポートを引き継いだ後の留学対処方法

通常では考えられないのですが、2021年秋以降のバレエ留学サポートを全く行っていなかった前任のバレエスクール講師のあとを引き継ぎ、何とか入学合格を成功させなければならないという厳しい任務を受けました。

入学基準に達しているかどうか、最終的な学校側の合否の責任は留学希望生徒本人に課せられますが、それまでのオーディションへ導くまでの学校側が説明しているサポートは全て行わなければなりません。

ただ気づいたときは、すでに3月でしたので、多くのバレエ学校の入学オーディション期日はすでに過ぎてしまっていました。大きなトラブルです。

バレエ学校入学オーディション期日が過ぎてしまった場合の対象方法

とにかくバレエ学校側にオーディションを行ってもらうように一つずつ問い合わせしました。

また次の3つのポイントも添えてメールまたは国際電話で問い合わせました。その際に必要な問い合わせポイントも記載しておきます。

プライベート・オーディションの3つの問い合わせポイント
  1. プライベートオーディションを行ってくれるかどうか?
  2. 動画オーディションを受け付けてくれるかどうか?
  3. オーディションを行ってくれる場合、必要書類の確認

プライベートオーディションの返信は1日~1週間ほどで返事がきました。

次に必要書類と動画オーディションのための準備にとりかかりました。

バレエ学校プライベートオーディションに必要な3つのルール

バレエ学校の公式HPでオーディション期日が過ぎてましたが、個々にプライベートオーディションが可能かどうか問い合わせた後、必要な書類、動画オーディションのための準備に超特急で取り掛かりました。

申込期日後もコロナの状況を考慮し、プライベートオーディションを受けつけてくれたバレエ学校が求めてきた必要事項は次の3点です。

プライベート・オーディションに必要な書類3つ
  1. CV(バレエの履歴書)
  2. 学校の既定にそった動画とりをしyoutubeやvimeoに動画をアップロードしたURL
  3. バレエポーズ写真数枚と顔写真

履歴書は英語で記載すれば、英語圏外のバレエ学校でも受付可能です。

またメールを送る際は、名前、バレエ歴、年齢、要件等を書いてバレエ学校の問い合わせ先へおくりました。

オーディション合格のための動画とり1ポイント
バレエの動画撮りは、専門の業者の方もいらっしゃいますが、素人でも動画を規定通り送る事させできれば全く問題はありません。

今回も専門の動画撮影はせずに、アンシェヌマンを指示するバレエ講師と音だしと映像を担当したバレエ講師で行いました。

期日が過ぎたバレエ学校のプライベートオーディションの結果は?

期日が過ぎたバレエ学校のプライベートオーディションの結果は、合格人数に達していたためお断りされたバレエ学校もありますが、コロナの影響でオーディション希望者が例年より少なかったことが原因とも思われますが、結果として2021年秋にバレエ留学希望3名の生徒さんが無事、希望のバレエ学校の1つに合格がきまりました。

まとめ:バレエ学校留学する際の良質なバレエスクールや留学エージェントの見極め方

バレエ留学に限らず、留学エージェントとのトラブル、ずさんな留学サポート体制になやむお問い合わせを受けます。

エージェントの中には、現地の国で(バレエ)学校から訴えられている日本の留学業者もいるのでやはりかなり注意が必要です。

多くの場合、サポート体制が今回のバレエスクールのように行われていなかったという内部事情もあります。また留学希望者から事前に入学費用として受け取った費用を直接すぐに学校へは支払わず、全く関係のないエージェントの経費に充てらていることも訴訟問題として海外では問題視されています。

もしバレエ留学を希望し、綿密なヒアリング、数回にわたる細かい調整や打合せ、具体的な計画に基づく留学準備の説明他、このような必ずやるべきことがされていない場合、何度も確認の連絡をとったり、他の留学サポートをしてくれる個人の先生やお教室をネットで探し、相談にのってくれる人を見つけることが先決です。

また、今回担当している留学相談&サポートがある東京の某バレエスクールですが、生徒がバレエ留学に選ぶ学校を頭ごなしにNOと決定しない、話し合いながらバレエ学校の状況や、生徒のレベルを考え、一緒に留学希望校を決めていく方針の先生やアドバイザー、エージェントを選ぶことをお勧めします。

留学希望の生徒さんの将来を決める一つの大切なターニング・ポイントになるので、じっくり話し合える先生や相談者を探しましょう。

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