バレエで身長が伸びない悩みを解決!運動生理学的分析

 

バレエで身長がある程度必要ということはよく理解してますよね。

バレエ以外でもバレエを基礎とする機械体操や新体操、ダンス競技やモデル、フィギュアスケートやアイスショーでもある程度の身長が必要です。

 

見た目の観点から、見栄えの観点から、みんなと同身長で揃えるといった意味でもやはり最低でも女性だったら160~165cmは欲しいもの。男性だったら175cm以上は欲しいですよね。

 

個人的にも子どもの時に通っていたバレエスクールで、ドイツへ長期的にバレエ留学した後輩もすでに中学生で168cmありましたからね。

また元東京バレエ団のダンサーだったお教室の先輩も173㎝ほどありました。

 

バレエで留学を考えたりバレエ団のオーディションを考えているのなら、なおさら身長は高い方がいいです。身長制限もあるし、背が高いだけで目立つので!

 

 

発表会でも主役やソリストを踊る生徒さんは、お教室にもよるけど、やはりそれなりに身長が高く、コールドの人よりも目立つ存在になることが重要だから。

趣味でバレエをやるにしてもやはり細長いきれいな体型に見えたらそれだけ自分が嬉しいと思います。

 

ほんと子どもの時は身長の伸び悩みでコンプレックスいっぱい感じちゃいましたから、そういうマイナスな感情を最小限にするためにも身長を伸ばすことをしていきたいですね。

 

身長制限でバレエ団のオーディションの書類審査で落ちるのはばかげてるでしょう?

 

身長が低く目立たないために発表会でいい役がつかないとか、みんなと同じくらいの身長なのでいつも群舞の一人にしかなれない、なんていう事実って実際にあるし、身長が低いせいで自分のやりたいことができないなんて悲しくないですか?

 

だから少しでも女性ホルモンが多く分泌される思春期前に、成長ホルモンを刺激して身長を伸ばせる環境作りが大切です。

 

バレエのレッスンと身長を伸ばすポイント4つ

 

 

高校生までに身長を伸ばすためには医学的に次の4つが大原則と言われています。

 

  • 遺伝
  • 十分な栄養
  • 十分な睡眠
  • 十分な体の休息

遺伝の要因もありますが、これは生前のことだから私たちにはどうしようもない。

だから後天的な作用に働きかけていく必要があります。

 

今回注目したいのは4つ目の十分な体の休息の必要性について。

筋肉疲労と良質な睡眠関係に関係性があります。

 

バレエでポワントを履くと、一般の人よりも脚に負荷がかかり、身長が伸びなくなると言うのは昔よく言われましたが、今では都市伝説です。そんなことでは身長は止まりません。

 

ポワントが原因ということだったら、正しい引き上げやバレエに必用な筋肉がまだできていない段階からポワントワークをはじめてしまうためにおこる、余計な筋肉を使ったことによる筋肉疲労を十分に回復できないまま次のレッスンをしてしまうため。

 

バレエのレッスン後、筋肉が疲労回復する十分なインターバルをとってますか?

 

バレエのレッスンをほぼ毎日やっている生徒さん、レッスンが終わった後に軽いストレッチで使った体をほぐしてあげることをしてますか?

 

筋肉の疲労をストレッチでやわらげることなく翌日のレッスンをしたり、リハーサルや発表会のレッスンが増えるとどうしても家に帰る時間も遅くなるので、緊張した筋肉をほぐすことを忘れて次のレッスンをしがちになりますよね?

 

そうすると・・・

 

その負のサイクルの頻度が多くなるため、結果として筋肉自体が硬く固まってしまう。

 

骨の周りにはぜい肉があり筋肉でコーティングしてあります。

この筋肉を必要以上に使って硬く固まってしまうとどうなるか?

 

子供~中学、高校生の場合成長期の軟骨の形成によって背が伸びるわけだから、この軟骨が形成され伸びるのを硬い筋肉が邪魔してしまう。

 

だから結果として背の伸び具合がゆっくりになってしまうということになってしまいます。

 

栄養学的・スポーツ生理学的に考慮し、身長を伸ばす妨げになる原因をまとめました

大学の元化学関係の学部、フランスのバレエ学校やダンス師範学校で学ぶ、栄養学や、スポーツ生理学、化学等から骨格や筋の働きの専門書を読み返してみました。身長が伸びない原因はいくつかあります。

 

身長が伸びない原因 ①重力と身長の関係

 

 

私たちは重力に逆らって毎日の生活を送っています。重力に逆らうというと随分と重労働名イメージがあるかもしれませんが、朝、ただ普通に目覚めて布団から起き上がり、身支度をするために部屋の中をウロウロ歩き回る……これだけのことでも、重力に逆らいながら行っている当たり前の動作です。

(「+2cm背が伸びる!? 腰痛予防を兼ねた簡単伸長法」檜垣 暁子、カイロプラクティック理学士  一部抜粋より、https://allabout.co.jp/gm/gc/439691/ )

 

このように日常生活でも、重力によって私たちの体は自然と身長が縮まってしまうことが生じています。

これは何とかせねば!

 

身長が伸びない原因 ②成長ホルモンと性ホルモンの関係

 

ホルモンの関係もあります。

 

激しい運動のために筋肉が硬くなると成長ホルモンの分泌を抑えてしまう傾向があります。その現象と反対に性ホルモンの分泌を促進させてしまう。

 

結果、成長期の時期なのに、性ホルモンの早い段階での作用によって体が「大人の体」と誤認識していまい身長が伸び悩んでしまう原因にもなっています。

 

身長が伸びない原因3 ビタミンと太陽の関係

身長は骨が伸びることで起こる現象です。骨が成長するにはカルシウムやビタミンDなどが主な栄養素になります。

正しくない自己流の食事制限や、間違った栄養指導を行っている民間の資格で短期間でとれる食事アドバイザー、資格をもっていないマッサージ・整体師他が発する正しくない生活習慣指導によって、身長が伸びる妨げとなる指導も見受けられます。

 

カルシウムうやビタミンD等の化学成分は、身長が伸びるための必須栄養素となりますが、これだけを体内にとりいれるだけでは著しい効果を発揮しません。

 

これらの成分が効果的に発揮されるには、日光が必要になってます。

現代は、勉強に忙しく自宅や学校にいる時間が多く、習い事や塾の時間で1日の大半が奪われ、日の光を浴びる十分な時間をとれないことが多いですよね?

 

短時間でいいので日光を浴びるようにする習慣を身につけましょう。

 

身長が伸びない原因を運動生理学的に考察するために参考書をいくつか紹介します

バレエを本格的に学んでいる中高生の生徒さんの身長が外国のバレエ学校の生徒さんと比べると低いことが最近特に注目しているポイントになります。

 

身長が高ければバレリーナになれるという保証はありませんが、身長制限でバレエ団のオーディション条件をクリアできない生徒さんからも深刻な相談を受けることがあり、今回こうしてバレエ学校や師範学校で学んだテキストや講義ノートをふりかえりながら、現在の知識も書籍から学びました。

 

実際に読んだ書籍の中から特に、身長が伸びない原因を運動生理学的に考える上で特にわかりやすく参考になった著書をいくつか紹介します。

 

中高生の身長を伸ばす7つの習慣 

佐藤 智春 (著), 黒川 伊保子 (著)

 

 

特に13~17歳の栄養と生活習慣を徹底的に解説しています。医師が25年間の血液データ解析を用いながら、中高生の栄養や生活習慣において身長を伸ばし健康的な生活をするための食材や生活を科学的根拠に基づいてわかりやすいように説明しています。

 

中高生の身長を伸ばす7つの習慣 の口コミ・評価

 

自分を休ませる練習

矢作直樹 (著)

 

医師で東大病院救急医療で活躍している現役のお医者さんが書いた書籍になります。kindle版で発売中。

 

身長の伸び悩みの原因の一つとしてストレスが要因の場合もあります。ストレス社会の中で肩の力を抜き、適度に休息し、心の声と自分を取り巻く環境を考えさせられる一冊になっています。

 

身長の原因を探るだけでなく、ストレス社会とどう生きるか?考えさせられました。

 

自分を休ませる練習 の口コミ・評価

以下の口コミはアマゾン公式サイトから一部参照しています。

アマゾン公式サイト

臨死体験をされたり、数知れぬ死に向き合った医師だからこその思いが、分かりやすくまとめられていると思いました。ただ研究をしている人と、矢作先生のように実体験がある人では、内容も自ずと違ってくると実感しました。

 

生きていたら色々なことがあって、揺れてしまいますが、「今」に集中して生きようという思いが湧いてきます。

特に「からだを壊してまでやるべきことなど、この世にはありません」の一文が響きました

 

人それぞれ思うところ感じるところも違うようです。
今の自分にとって概ね共感できるところがあったと思います。著者の全てを肯定したり否定する必要はなく
自分に必要な個所を良いとこどりすれば読み通した意味はあるのではないでしょうか。

 

眠れなくなるほど面白い 図解 たんぱく質の話

藤田 聡 (監修)

 

立命館大学スポーツ健康科学部教授で、ノースカロライナ州のファイファー大学でスポーツ医学・マネジメントを学び、南カリフォルニア大学大学院博士終了し、アメリカ、テキサス大学医学部内科を経て現在に至るドクターが書いた分かりやすい書籍。

 

運動生理学の観点から特に<老化現象からくる筋量や筋機能の低下を解説しながら、運動と栄養素にから繋がるタンパク質代謝を分析してます。

 

特に、タンパク質を意識的に取らない→筋肉量が減る→基礎代謝が落ちる→太りやすい体質になる

このメカニズムを詳しく解説してます。

 

眠れなくなるほど面白い 図解 たんぱく質の話 の口コミ・評価

以下の口コミはアマゾン公式サイトから一部参照しています。

アマゾン公式サイト

「食べないこと」は、いかにも痩せそうな行為だ。
しかし、たんぱく質を摂取していないという意味で、かえって太りやすい体を作ってしまっているのだ。
ダイエットは、「いかに食べないか」「何を食べないか」ではなく「何を食べるか?」だったのである。

本書ではこのような、たんぱく質にまつわる真実が科学的な観点から解説されている。

 

まとめ:バレエと身長が伸びない原因を運動生理学的に考察

 

バレエも週1,2回程度で趣味程度にやっている分にはそれほど体に負担はありませんが、本格的にバレエを始めると体の骨や筋肉への負担が著しくなってきます。

 

プロのバレリーナになるにはある程度の高身長が求められますが、低身長だから言ってプロになれないというわけではありません。低身長でも活躍しているバレリーナは存在しますので、決して諦めないでください。またバレリーナは細ければ良いというわけでもありません。健康面も重視されるので過度なダイエットではなく栄養バランスの取れた食事と筋肉をつけて代謝をよくする体作りがポイントとなります。

 

レッスン時間も長くなり、生徒によっては夜遅くまでレッスンや自習する人もいますよね?

(私も高校生までそんな活動してましたから・・よく理解できます。)

 

そうするとよっぽど注意して正しい筋肉の使い方をしていても、筋肉の疲労は著しくなります。

 

 

十分な休息が必要!と整形外科では言われてますが、そうもいってられないでしょう?

 

次の日はまたバレエのレッスンがあり、コンクールの練習も発表会の練習もある・・・となると、時間的に筋肉を休ませる回復時間がなかなかとることが難しい。

 

ついついストレッチはめんどうだからさぼってしまう・・

 

疲れたしお腹空いたから早く家に帰ってリラックして、ご飯食べてお風呂にはいりたい

 

そういう時こそ、身長サプリやスムージで筋肉疲労を回復させる成分がはいっている食材を毎日摂ることで、過度の筋肉疲労も緩和できるようになります。

毎日たくさんの栄養素をとり続けるのは、食事のメニューを考えるだけで時間がかかります。

 

栄養素が一度にたくさんとれるスムージーやサプリメントといわれるもので栄養を補うことも一つの手段とし、バレエを続けながら、ストレスを減らし、健全な食生活を続けられる環境を作っていくことが大切です

【マルチ栄養ドリンク バランサー】

バレリーナの食事サポートとダイエット厳選特集
おすすめの記事