レリーナはとても細く、繊細な体のラインをしています。
折れそうなほどの細い体型も、か弱く女の子らしい印象を受けますよね。
でも、ただ痩せていればよいというわけではありません。
もしあなたがバレリーナ体型に憧れるなら、強い筋肉と丈夫な骨、また太りにくい体を作るための代謝機能など、体のあらゆる場所を鍛え、整えなければならないのです。
時々昼間のバレエのオープンクラスのクラスを受ける前や後にスタジオ内や更衣室で大人からバレエを始めた方たちに聞かれること。
どうやったらそんなんにバレエのレッスンで痩せられるのか?
自分自身それほど痩せた気分ではないのですが。。ただし2年前に比べると痩せたかな、、体が閉まったといったほうが適切ですね。
体重は2年前は50キロありました。身長160cmで。
元バレエ学校出でコンテのカンパニーで踊っていたとなると、ちょっと小太り気味。自分でもそれが悩みの種。
どうしても食べたくてけっこう好きなもの食べちゃっていた。
踊り終わったときの開放感と安堵感、公演前やリハ中の疲れと不安から食べ物がないと楽しめませんか(笑)!!
日本に帰ってきてから一時踊ることやめてましたが、またバレエを復活させて・・。
そうするとまた踊ることが楽しくて、舞台にたって昔の縁故で発表会に参加させていただいて踊ることがすっごく幸せで。
だからもっと痩せてバレエラインになって自分の映像を綺麗に残したいと思ったことがダイエットしながらスレンダーなボディーラインで踊ろうと決意したのが2年前。
バレエで「自分に合う筋肉の使い方と痩せる方法」をみつけることが痩せるポイント
結果として50キロから1年で10キロ減。160cmで43キロにはなりました。
(バレエ学校卒業時は160㎝で40キロ)
45キロまではカンタンに痩せましたが、それからが痩せづらい安定期に入ったのが数か月ありました。
バレエ学校の管理栄養士が作ってくださった特別の食事管理マニュアル通り食べるものもお砂糖、油、乳製品は2週間一切口にしませんでした。
(写真はダイエット2週間後の自撮り。気になっていた膝上から太ももの贅肉のラインが痩せてブヨブヨのラインが改善されました。)
バレエ学校時代に超デブになった実話↓
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そういうバレエダンサーのためのダイエット方法はバレエ学校の栄養士に頂いたレシピがあったので、それを取り組みました。
年中ダイエットするのは心にもよくないので。
たまには彼や大切な友人、家族と食事を楽しみたいし。
ちょっとしたスイーツがコンビニで発売されたら試しにトライしたいし^^。
食の楽しみ味わえないなんて、毎日の楽しみがなくなります!
バレエを本格的にレッスンしている人も、楽しみでやっている人もやはり痩せたい!という願望はあります。
そういう時にどうやって痩せたか、その方法を聞かれたら痩せた事実から答えられるのが、
- ダイエットも自分に適応した痩せる方法があるので、「健康」と正しい食材を体に取り込むダイエットを必ず自己流でなくプロの指導の下に自己管理表をつけながら痩せる実行をすること。
こうすると少しでも体重が増えたりリバウンドや体調を壊す間違ったダイエット方法になりそうな時にしっかりと忠告してくれて、正しい方向性に修正してくれるので。
正しいダイエットはバレエと一緒に行うことで引き締まったバレエ体型が保てます。
バレエだけでもダイエットだけでもそれほど痩せない。
バレエのレッスンやリハで痩せたな~って思う人は、バレエ以外で食材に気を付けたり、食べる時間や体脂肪率を減らす方法を取り入れて総合的な結果としてバレエ体型になってます。
鏡の前でレオタード姿で、Tシャツやスカート、サウナパンツを切れば少しはぽっちゃりしていても隠せますが、やっぱりほっそりした体系になった自分のほうがレッスンでも気分あがりますよ。
バレエで痩せている人は元から太らない体質の人も、実際には食べる量に気をつけていることもあります。
そういう総合的なダイエットを行うっていう努力と継続が大切です。
個人的ですが今まで痩せている?見た目一応Okなバレエ体型保っていられるのは、気持ちの負担がないデュカンダイエットとフランスのバレエ学校で頂いたバレエダンサーのためのダイエット方法を続けているからです!
リバウンドしたらせっかく痩せたのに意味ないですからね。それにテンションも下がるし。鏡の前に立つのもイヤになる。チュチュを切るのも嫌になる。
レリーナはとても細く、繊細な体のラインをしています。
折れそうなほどの細い体型も、か弱く女の子らしい印象を受けますよね。
でも、ただ痩せていればよいというわけではありません。
もしあなたがバレリーナ体型に憧れるなら、強い筋肉と丈夫な骨、また太りにくい体を作るための代謝機能など、体のあらゆる場所を鍛え、整えなければならないのです。
バレリーナって普段どんな食事内容なの?
プロのバレリーナの友人やかつてバレエ学校時代のダイエット話を思い返してみました。
食べる量もおなか一杯に食べ過ぎないことも心がけていました。
そしてなるべく低脂肪で筋力を保ち疲れにくい体つくりのために高たんぱくな食材を考えて食事をしていました。
- ビタミン・ミネラル(お野菜や果物で摂取)
- カルシウム(強い骨や関節を作る作用があります)
- スタミナ不足にならないように、エネルギー源の炭水化物=プロテインも適度に補給
- 油分も適度にとる(摂りすぎないように注意)
- いそがしくて食事で補えない栄養素はサプリメントで代用
- お菓子の制限
- 昼食の制限
- 夕食の制限
こういった食事への細かい気遣いを考えるとバレリーナの細いウエストや細い太ももといったバレリーナ体型を維持するには、一般的なカロリーを少なくしたダイエットすればいいだけではないことが理解できます。
大切なのはバレエでのスタミナが維持できるように必要な筋肉があり、細長い均整のとれたプロポーションが求めらます。特に良質な必要な筋肉がついていることで、逆にカラダ全体が引き締まって体型が細く見えます。バレエの正しい筋肉の使い方を知って実践する事と同時に、食事管理法で痩せやすい体つくりも必要です。