滑らないヨガマットおすすめ｜バレエにも使える高グリップマット5選

自宅でバレエやストレッチをするなら、滑らないヨガマットは必須アイテムですよね。でも、いざ買おうと思っても「どれが滑らないの？」「バレエに使えるってどれ？」と迷ってしまう方も多いはず。

この記事では、バレエの動きにも耐えられるグリップ力抜群のヨガマットを徹底比較し、失敗しない選び方や高評価マットを紹介していきます。

滑らないヨガマットが必要な理由とは？バレエにも必須の理由を解説

自宅でのバレエ練習、ヨガやピラティスの時間。そんなときに「滑ってケガをしそう…」「足裏が安定しないから動きがうまく決まらない」と感じたことはありませんか？ それ、マットが合っていない可能性大なんです。

足元が滑るとケガのリスクが高まる

特にバレエは片足バランスや回転動作が多く、滑る床だと足首や膝を痛めてしまうリスクがあります。マットのグリップ力が足りないと、たとえ軽いステップでも踏ん張りがきかず転倒の原因に。

フォームの安定感が格段に変わる

安定感のあるヨガマットを使えば、足元が固定されることで動きのブレが少なくなります。軸が整うことでポーズやステップも美しく決まりやすくなるんですね。滑らないって、実はすごく大事なポイントなんです。

ヨガマットを選ぶときの重要なポイント5つ

「滑らない」以外にも、長く使えて快適なマットには条件があります。ここでは、バレエにもヨガにも対応できるマット選びの5つの視点をご紹介します。

この5つを押さえれば、バレエやヨガで安心して練習できるヨガマットが見つかりますよ。

滑りにくい素材かどうか

マットの素材には「PVC」「TPE」「天然ゴム」などがありますが、バレエに向いているのはズバリ**天然ゴム製**や「グリップコーティング加工」がされたタイプ。 特に**Manduka（マンドゥカ）**などのプロ向けブランドは、汗をかいても滑りにくく安心感抜群です。

クッション性があるか

足首や膝への負担を和らげてくれるのがクッション性。特に自宅のフローリングでは、薄すぎるマットだと痛みを感じてしまいます。 バレエの場合、**5mm〜6mm程度**の厚みがちょうどよく、動きやすさと衝撃吸収のバランスが取れています。

【比較】バレエでも滑らない！おすすめヨガマット5選

ここからは、バレエ経験者にも評価が高い「滑らない」「長持ちする」「見た目もおしゃれ」なヨガマットを5つご紹介します。それぞれグリップ力や厚さ、価格帯なども比較してみてくださいね。

Manduka PRO｜圧倒的グリップ力とプロ使用率の高さ

バレエだけでなくヨガインストラクターにも人気の高級マット。天然ゴムベースの密着力で、**回転やジャンプでも滑らない！**という声が多いのが特徴。少し重めですが、そのぶんズレにくく安定感が抜群です。

価格帯は少し高め（15,000円前後）が、10年使える耐久性でコスパは抜群。床をしっかりホールドしてくれるので、バレエ自宅練にもぴったりです。

LAVAオリジナルマット｜ホットヨガにも対応の滑りにくさ

ホットヨガスタジオLAVAが開発したヨガマットは、**汗をかいても滑らない**と話題。柔らかすぎず硬すぎない素材で、バレエのストレッチやプリエなどにも最適。

カラーも豊富でデザイン性が高く、「気分が上がるマット」として口コミ評価も上々。厚みは6mmあり、フローリング対策にも◎。価格帯も6,000円前後と比較的手が届きやすいのがうれしいポイントです。

ヨガワークス｜軽くて扱いやすい定番モデル

ヨガマット初心者さんにもおすすめなのが「ヨガワークス」のスタンダードモデル。素材はTPEで軽量、持ち運びしやすくて丸めやすいので、**毎日の自宅練習にぴったり**です。

グリップ力はMandukaに劣るものの、価格は約3,000〜4,000円と手頃。初心者がまず1枚試してみたいというときにも選びやすい一枚です。滑り止め加工もされているので、バレエのストレッチや軸の確認には十分使えます。

スリア（suria）｜素材にこだわる大人のためのマット

ナチュラル志向の方に人気の「スリア」は、**エコ素材＆上品カラー**で女性にファンが多いブランド。天然ゴムやTPEを使ったシリーズは、肌ざわりがやさしく、裸足で踊るバレエでも気持ちよく使えます。

厚みは4mm〜6mmでラインナップされており、滑り止め性能も◎。静音性もあり、夜の自宅練にもおすすめです。価格はやや高めですが「心地よさ重視」の方にぴったりです。

ニトリや100均のヨガマット｜コスパ重視派の注意点

とにかく安さで選びたいなら、ニトリやダイソーなどの低価格マットも候補に挙がります。ただし、**滑り止め性能や耐久性はかなり落ちる**ので、バレエの本格的な動きには正直不安も。

価格は1,000〜2,000円と手頃ですが、素材が柔らかすぎて足が沈む感覚になることも。あくまで「ストレッチや軽い補助」程度の用途に留めておくのがよいでしょう。

タイプ別おすすめヨガマット｜あなたに合うのはどれ？

人によって「欲しいマット」は違いますよね。ここでは、目的別にぴったりのヨガマットを紹介します。自分のバレエライフに合うタイプをチェックしてみてください。

静音性が高く夜の練習に向く

静かな夜でも「ドン」という足音が響きにくいマットを選びたい方には、**厚み6mm以上＆柔らかい素材のマット**がおすすめ。特に「スリア」や「LAVA」のマットは吸音性もあり、家族に気を遣う時間帯でも安心です。

子ども用にも安心して使える

小さなお子さんの自宅バレエ用には、**クッション性が高くて軽量なヨガマット**が◎。転倒しても痛みを軽減できる5mm〜8mmタイプが最適です。ヨガワークスやTPE系マットが扱いやすくておすすめです。

初めての1枚に最適で手頃

「とりあえず試してみたい」「続けられるかわからない」という方は、コスパ重視で選ぶのもアリ。ヨガワークスやニトリのモデルで滑り止めがついているタイプを選べば、3,000円前後でスタートできます。

とにかく滑らないことを最優先

汗をかきやすい人や、しっかり回転やジャンプを練習したい方は「Manduka PRO」や「天然ゴムタイプ」一択。特にグリップ力に特化したブランドは、プロのダンサーやヨガ講師も愛用しています。

収納や持ち運びがラクな軽量タイプ

普段使わないときはクローゼットに収納したい、持ち運びもしたい、という方には**折りたためるor軽量TPEタイプ**がおすすめです。ヨガワークスのトラベルモデルなども便利ですよ。

ヨガマットを長持ちさせるお手入れ方法と収納のコツ

せっかく買ったヨガマット、長く愛用したいですよね。でも、実は保管方法やお手入れをちょっと間違えると、あっという間に劣化してしまうことも…。ここでは、バレエにもヨガにも使えるマットを**清潔＆長持ちさせるコツ**をお伝えします。

使用後は毎回軽く拭く

練習後の汗や皮脂をそのまま放置すると、マットの表面が劣化する原因に。タオルや除菌シートで**サッとひと拭き**しておくだけで、清潔を保てるだけでなくニオイやカビも防げます。

直射日光や高温多湿を避けて保管

天然ゴムやTPE素材は、**熱や湿気で劣化が早まる**性質があります。窓際に置きっぱなしにせず、風通しのよい場所で立てかけるか、丸めて棚に収納するのがおすすめです。

たまに中性洗剤で洗ってしっかり乾かす

2〜3週間に一度は、中性洗剤を薄めた水でマットを洗って、しっかり乾かしてあげましょう。特に**グリップ系マット**は汚れが溜まると滑りやすくなるため、定期的なお手入れで性能をキープすることが大切です。

まとめ｜滑らないヨガマットでバレエ練習も安心・快適に

自宅でバレエやストレッチをするなら、やっぱり**滑らないヨガマット**があるだけで体への負担が大きく減りますし、ケガの心配もぐんと少なくなります。 選び方のポイントは「グリップ力」「厚み」「素材の安全性」。 そして用途に合わせてマットを選ぶことで、毎日の練習がもっと快適で楽しくなります。

特にバレエの場合は、**見た目や価格よりも「滑らない・安定する・足に優しい」**を最優先に。 初心者さんから経験者さんまで、ぜひこの記事を参考に、自分にぴったりの1枚を見つけてくださいね。

お気に入りのマットを見つけて、今日からのバレエ練習をもっと快適に楽しみましょう♪