バレエ衣装をレンタルできるショップのおまとめランキングを作りました。バレエ業界ならではのレンタルされたお教室の生徒さんや、バレエ教室主催者との通常の会話の中でのレンタルの感想や、口コミ情報、レンタルショップならではの特徴もまとめています。レンタルする際に参考にしてください♪
衣装畑
衣装畑さんのバレエ衣装のメリット①低コスト
衣装畑さんの衣装はかなり豊富で、他のレンタル衣装屋さんよりも安い料金で設定されていることが多く、舞台回数が多い生徒さんや、コンクールに出ることが多い子どもさんは衣装の費用を抑えることともかなりできます。
シンプルな飾りから豪華な飾りの衣装までそろっています。
また返却用の宅急便も、レンタルで送っていただいた段ボールに佐川急便の着払い伝票が入っているため、返却するための送料も無料になっています💛 遠方からレンタルする人にもうれしいサービスです！
コスト面だけでなく、衣装の質も気に入ってます。
衣装畑さんのバレエ衣装のメリット②衣装の質
アトリエヨシノさんの衣装はデザインが洗練されてなく、やたらと音がなったり飾りや布の選択で重いですが、衣装畑さんのはＶＡを踊っていても軽く、バレエスカートを身に着けているように軽やかで踊りやすいです。
コンクールの舞台袖や、舞台の客席からみるとアトリエヨシノさんやトレピコスさんのように、故意に足長にみせるためにウエスト位置を上げて作っていますが、そうすることで逆に横から見ると、まるで大木や樽のようにウエストが丸く太った印象を与える衣装になっています。
衣装畑さんの衣装は、日本人のウエストラインに合わせて作られているため、よりほっそりと細身にみえるように作られているのもお気に入りです。
袖だけ番うデザインのお直しや、頭飾りの要望、スリーサイズにあった衣装のサイズ直しも有料で行ってくださり、対応も迅速でお問い合わせも早い対応のため、かなり良心的なレンタル屋さんだと実感しています。
ビーシーコスチューム、b.c.コスチューム
ビーシーコスチュームさんはよくレンタルされる定番のチュチュやロマンティックチュチュ等の女性衣装だけではなく、子どもサイズや、男の子、男性ダンサー用、キャラクター用の素敵な舞台映えする衣装も豊富なのが特徴です💛
衣装はかなり軽く長いVAを踊っても衣装の重さが気にならないところもメリットです。
特にパドドゥを踊る方は、身長の高い男性ダンサー用の衣装も豊富のため重宝できます。またレンタル費用も衣装畑さんと同様かなり低価格に抑えられています。
ABTバレエアーツ
バレエスタジオ主催の衣装レンタルになります。
バレエ教室主催ということもあり、同じタイプの衣装が数着あり、また安価で借りられるメリットもあります。7000円前後～衣装を借りられます。
衣装返却も、よくある方法と違い、本番後2日以内に衣装返送で大丈夫です。本番の翌日はかなり疲れているので、返送するのも2日間の猶予があるので安心です。
オフィーリア
衣装は舞台で豪華に見えるように丁寧につくられています。ただレンタルする際は、個人で借りることができなく、お教室や先生のみレンタルできるようになっているので、それがマイナス点になります。その意味で大人バレエの方は対象外という意味でしょうか？
日本のバレエ衣装には珍しく、オペラチュチュ（ひざ丈）を数着レンタルできるようになっているのがメリットです。
アルモワール・ドゥ・コスチューム
こちらの衣装も個人では借りられなく、オフィーリアさんのようにスタジオやお教室、先生のみがレンタルできる衣装屋となっています。
衣装の費用も衣装畑さんやビーシーコスチュームさんと比較すると高い設定になっています。一つ一つの衣装の費用は、お問い合わせから衣装屋さんから伝えていただくようになり、それも手間がかかります。
ロージュA
facebookで衣装を作る工程を細かくアップしているので、衣装を作りたい人にもおすすめのレンタル・オーダー衣装屋さんです。
衣装の特徴は、珍しく＜オペラチュチュ＞も豊富にあり、膝丈チュチュが好みの人にはお勧めしたい衣装屋さんです。また費用も5000円前後～10000円前後とかなり良心的になっていて、借りやすいのも特徴です。
ウエストラインも日本人の体形に沿っているため、ウエストが細く見えるデザインになっています。
バレエの宝石箱
アトリエヨシノ
アトリエヨシノさんの衣装の数は断トツトップといっても過言ではないほど豊富さに驚きます。
ただ費用が他の衣装やさんよりも若干高めに設定されています。
以前はコンクールや発表会でもここの衣装を見かけることが多かったのですが、最近は他の衣装レンタルサービスのほうがメリットが多くなったせいでしょうか？
ここの衣装のウエスト位置が故意に高く設定されているため、バレリーナのウエストが丸太に見える現象はあまりみかけなくなってきました。
また見かけは飾りが豪華に見えますが、音がなったり、重かったりと踊る側としては軽めの衣装屋さんを選ぶことも多くなってきてます。
ユキワードローブ
ユーチューバーダンサーのちあこさんがこちらのジゼルの衣装のモデルになっています。
レンタル衣装の飾り
衣装自体はどれも飾りにこだわっています。ビーズやレース等の飾りがふんだんに使われた未成年者を対象としたかわいらしさをポイントにした衣装が多く見受けられます。
ただヨーロッパテイスト、ロイヤルスタイルやパリオペスタイルの大人っぽい洗練されたエレガントさを衣装に求める方は他の衣装ショップを選ぶのではないでしょうか？
レンタル衣装料金
費用も他の衣装ショップと違い、本番当日前後の数日レンタルするだけでも2万円前後かかってしまうというデメリットもあります。
また大手の衣装レンタルショップと違い、レンタル数においても数は圧倒的に少ないのもデメリットでしょう。
衣装の形・フォームについて
クラシックチュチュに関して、ロシアタイプのお尻が見えるチュチュが主になります。子どもさんなら問題ないのですが、好みの問題ですが、やはり西ヨーロッパのロイヤルやパリオペスタイルのエレガントなバレエがお好きな方はやはりチュチュの丈が少し下がっている衣装の方が足のラインも長さも長くみえます。
あえて全部を見せないチュチュのラインの方が品があるというバレエスタイルが好みの方は他の衣装屋さんも候補に選んではどうでしょうか？
トレスピコ
ここの衣装は主に子どもサイズの衣装を扱っています。お直しをして大人用の体形に直すことは有料で可能です。
少し裏の事情になりますが、ここの衣装のモデルは某バレエショップのオーダー衣装をモデルとしてます。
そのためウエストラインも細く見え、チュチュ丈も少し長く設定してあり、足のラインがより美しく見えるように衣装さんが作っています。
東京の有明ニューシティーバレエスクールと同じ経営者が主催している衣装ショップになります。
どうでしょうか？バレエ衣装さんも気軽にレンタルできるショップが増えました。好みのバレエ衣装レンタルショップ事に、バレエの衣装タイプが異なってきます。納得がいくまでお問合せで質問してかりるのがベストです。
