バレエを教えている先生やレッスンを受けている生徒さん側にとってもプラスになるバレエ上達方法って何が一番か知ってますか?
教えるときに、受け取りてがプラスな言い方をする。
言い換えると罵倒するような昔ながらのガミガミ自己満足の言いたい放題のバレエ教師はダメな人間を作ります。
大人であれば、そのようなヒステリックな先生が教えているバレエ教室を辞めればいいだけですが、子供だとどうしても大人よりピュアな心の持ち主なので、「先生の言うことをそのまま信じちゃうん」です。
素直で先生側からは好い生徒なんですけど、これは先生がしっかりと正しいバレエを習ていること、人とのコミュニケーションでどのように自分が話すことを他人に理解されるか客観視できるようにコミュニケーション講座や心理学講座のようなものを学んで実践している人がベストです。
というのは先生の中にはろくにバレエの解剖学の知識も知らないで、自分の経験だけによる思い込みで間違った骨格や筋肉の使い方やコーディネーションをバレエのレッスンで教えちゃっている人も少ないくないからです。
バレエには忍耐力は必要です。
だけどこんな先生たちいませんか?
- 痛くても我慢する
- 体が疲れているから、ケガしているからバレエのレッスン休むなんてありえない
- 毎日レッスンしないとダメ
いやいや~。
ケガを我慢してバレエのレッスンしていたらケガが悪化したり、治りにくくなったり、同じ個所のケガが癖になってしまうばあいありますから。
ケガや病気をするのは、体が休めといっている証拠です。休まないとダメ。
海外のバレエダンサーの公演でもケガや病気による配役交代はよくあることですよ。
そしてメンタル的にもっとよくない。
体のケガや病気を患っている時は、メンタル的にも心細くなっている時。
- いつまた元のように元気にバレエのレッスンが再開できるのか?
- 元の元気な脚や腰の状態に戻れるのか?
ただでさえこんな不安を生徒はかかえてます。
それに追い打ちをかけるような-の言葉は先生といえども言う権利はどこにもありません。
そんな、生徒に心の負担をかけるようなバレエ教師のいる教室からいいバレエダンサーは育ちません。
例えコンクールで上位入賞してもその先にプロのバレエダンサーとなって成功している生徒さんがいるでしょうか?
プロのダンサーを輩出していても、そのダンサーの表情や踊り方や雰囲気が何となく意地悪そうで好きじゃないと思えるダンサーなんてのも、根性悪のバレエ教師がいるところでバレエを習ったことが原因の場合もありますね。心に思ていることはすぐに顔や態度に出てしまいます。