個人でバレエ留学する場合、オーディション後に現地で生活するにあたって、いろいろ事前準備をすることになります。その一つで重要なことが家探しです。
バレエ学校の寮がない場合や、成年以上は自分で住む場所を探さなくてはならないことが多いです。
寮の申し込みも人数が殺到するので大変なのですが、個人で家探しをするときも、人気な大都市であれば空き物件や長期賃貸物件を探すこともかなり厳しいというのが現実です。
総合Arts-Dansesでも現地サポートスタッフが様々な留学先でのサポートを行っております。サポート可能な地域では今回のテーマ、住居探しのお手伝いも行っております。
また語学がある程度できる人でしたら、ネット情報でご自分で物件を探し決めることもできます。
それでは、この章では、スマホで海外の物件探しができる情報や、ドイツやフランス、ロシア、イギリス他海外での家探しでの注意点を経験も交えてお伝えしていきます。
バレエ留学準備:海外で賃貸物件、アパート、シェアハウスの探し方
ドイツで、特に大都市ベルリンでは、ドイツ人も住むアパートを探すのはかなり困難になってます。それだけ住む人が増え続けているという状況なのですが。。
さて、そういっても留学となると住む場所を確保しなければならないので、物件が見つかりやすく、日本語または英語でも対応してもらえるサイトから順に情報提供していきます。
日本人経営のアパートやシェアハウスのサイト
海外で日本人経営する、アパートやシェアハウスのサイトだと留学する前に日本にいながら日本語で物件の交渉ができるので、留学する前に住む場所が決まれば安心できます。
また長期滞在許可証を取得するためにも住居の証明書が必要になるので、そういった公的書類にも<日本語>で対応して頂けるメリットがあるので、語学に自信がない人でも安心して交渉できます。
インターネットで海外の物件探しをしよう!
ヨーロッパ、アメリカ、カナダ他、海外でもネット情報が盛んで、現在はネットで部屋探しをすることが主流になってます。
英語検索もできるので、英語だったら一人で探せるという人にはお勧めです。
賃貸物件の詳しい情報や借りる条件等、直接オーナーと交渉するため、語学に自信のある人や、付添人サポートが必要です。
現地在住の日本人からの物件情報で住む場所を探そう!
フランスでも同じことが生じてますが、ドイツやロシア、イギリス他、実際に住んでいる日本人のオーナーのアパート情報や、日本人がルームメイトを探している情報、日本人が帰国や引っ越しで空き物件がでている情報は穴場です。
というのも日本人が住んでいる、住んでいたということで、オーナーも日本人に対しても免疫(笑)できているし、日本人という外国人対応もできているという証明になるので、安心して物件を借りやすいというメリットがあります。
中には日本人やアジア人、外国人に賃貸物件を貸すのをいやがるオーナーや仲介業者もいるので、こういった嫌な対応も避けられるのは嬉しいです。
家探しのために日本人代行サービスも利用しよう!
海外の在住日本人でアパートや家探しをしてくれる個人や、代行サービス業者が存在します。
若干、賃貸物件を自分で探すことと比較すると、割高になりますが、語学に自信のない人は海外に行ってから確実に住む場所を見つけることを依頼したい場合、こういった日本人の代行業者へ頼むのも確実です。
代行業者はネット情報でもいくつかあります。また総合Arts-Dansesでも現地スタッフによる家探しのための委託サービスを行っております。
サポートが可能な地域においては現地スタッフのサポートも受けることができます。お問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。お問い合わせいただく内容に対して、お答えできかねるまたはサポートできかねることもございます。あらかじめご了承ください。