バレエ留学したその後:誰でもバレエ留学できる今だからこそ考えよう!

 

 

バレエ留学は昔と違って今はコンクールの入賞として海外のバレエ学校に留学できたり、サマースクールに参加できたり。

私費留学でも費用をかければある程度バレエが踊れれば誰でも留学ができる時代。

 

バレエが好きな人にとっては依然と比べると留学の敷居が低くなってるのは嬉しい!

 

でもバレエ留学する前に学校選びはとっても大切です。

 


バレエ留学をするときの将来の職業を考えた学校選びをしよう!

 

 

バレエ留学するときの大切なポイントは、将来なにになりたいか?

バレエダンサー

バレエの先生

多くの場合、バレリーナになりたい人が多いと思います。でもヨーロッパだと、バレエの先生になるためのディプロムもとれるので、これからバレエを教えたい人やすでに教えている人は自分のステイタスを上げるためにも取得するといいです。

 

  • 国選び
  • 私立の有名なバレエ学校?
  • 国公立のバレエ学校?
  • 職業訓練(バレエやダンス関係の先生になるための)のバレエ専門学校

 

自分が将来やりたいことを考えて学校選びは慎重にしたいです。

 

バレエ留学するための学費も重要ポイント!

 

学費のことも大切なポイント。

 

私立より国公立のほうが当然安い。

ただし国によって外国人の学費が違うところも多いので注意が必要。

 

例えばイギリスのロイヤルバレエスクールは王立だけど、学費がバカにならない。超高い。

 

フランスの国公立のバレエ学校、コンセルヴァトワールの学費は無料!

 

イギリスの国公立のバレエ学校と違ってフランスの国公立のバレエ学校は授業料は税金なので学費はタダ。在籍登録料が約数万円かかるだけ。

 

フランスのトゥールーズのコンセルヴァトワールにいた時の学費はフランス人と同じくタダでした。

在籍登録料が当時40,000円ほどでした。

 

フランスのバレエ学校の登録料って何?

 

フランスのバレエ学校の登録料は外国人とフランス人では若干費用が違うけど、外国人である自分でも当時留学した時4万円弱でした。

毎年この登録料は改定されるので、若干費用が上がるお気もありましたけど、だいたい3万~4万円前後でした。

 

この登録料の詳細は・・・。フランスの場合、そのバレエ学校のある地方によっても若干違うけど、生徒にとっていろいろ公共のサポートが受けれるのでメリットがあります!

 

例えば、

  • 図書館の使用料
  • 音楽専門の図書館使用料
  • CROUS(学生寮や学生向けのアパート情報や手続き、学生向けの旅行や宿泊を予約してくれるところ他)
  • 学食の利用

etc…

 

フランスだと24歳以下までは学生としていろいろ安い公共サービスが受けられるサービスがあるのでこれは便利です。

 

 

特に私が住んでいたトゥールーズには音楽専門の図書館があって、ここでバレエ関係の音楽資料やCDはもちろん、創作や振付のための音楽探しのために重宝できた図書館です。

日本でもこういう音楽の図書館があればいいのにな~って感じる。

 

そのための年間登録料なので安いな~と実感してます。

 

このようにバレエ学校によっていろいろ特徴があるので、バレエ留学をするときにはやはり将来何になりたいか?考えて国や学校選びが必要です!

 

バレエ学校卒業しても全ての生徒がプロのバレエダンサーになれない現実

 

海外のバレエ学校は職業訓練専門学校として認知されています。

バレエダンサーやバレエの先生になることが目的の人たちが集まってくる。

 

そのためにクラス内容は盛りだくさん。

 

例えばフランスの国公立のバレエ学校年末~2月ごろにかけてスクールの発表会があります。

各学年でクラスコンサートのような感じ。

 

その中でも日本人は本当に普段から真面目過ぎるほどレッスンに取り組んでいて、テクニック的にも申し分ない留学生が多いです。

学校の発表会ではいい役につけたり、ヴァリエーションを踊れることになったりします。

卒業試験では日本人もトップの成績で卒業する人が多数。

 

でも卒業試験の結果とバレエ団に受かる確率は関係ない。

 

海外のバレエカンパニーのにことごとく不合格になっていくダンサーを知っていくと落ち込んでしまう。

 

私自身も24歳で特例を使ってフランスのコンセルヴァトワールに入りましたが、卒業するときにオーディションを受けて11個中10個落ちたときはどん底でした。

 

バレエ学校の出身でもすべての生徒がプロのバレエダンサーになれる保証はないってことを痛感しました。

 

仮にバレエ団に受かったとしても年間契約のバレエ団が多く、重要なポジションについているプリンシパルやソリスト以外は自動更新でなく、そのまま次年度は切られてしまうこともよくあります。

 

そんな状況なので、海外のバレエ団に見切りをつけて日本のバレエ団のオーディションなら受かると高をくくっている留学生にも出会ったことはありました。

 

日本のバレエのセミプロの実態を知っておこう

 

 

東京の某オープンクラスにでると、結局海外のバレエ学校に留学していて(中には短期留学や、卒業ディプロムを取得していない私立でレベルの低いバレエ学校へ私費留学している人もいます。)、海外で残ることもできず、日本のバレエ団に受かるほどの実力でもない・・・そんな人たちが多く受けています。

 

こういう人たちが一番中途半端な状態。多少辛口ですが・・

 

中にはセミプロとよばれる日本のバレエ界独の呼び方で言われている人たちです。

 

でもよく考えると多くは、バイトしながら子どものころから好きで続けてきたバレエのプロにはなれなくて、それでも夢をあきらめきれなく、自分の実力を現実的に直視できない人たちです。

 

社会的身分は「セミプロ」でなく「フリーター」。

仕事をしていなければ社会的に無職です。

 

この先もバレエを続けるのか?それとも働きながら真剣な趣味として続けるのか?

 

バイトしながらバレエを続ける。20代前半ならまだやり直しはつきます。

 

こういう生活もいいのかもしれない。

だけど30代以上になったらいつまでもバイトしているわけにはいかなくなってきます。

 

今は人手不足と言われている時代で、職はバレエにこだわらなかったらいろいろあります。が、経験を求められます。

年が1歳立つほど、大学生活をして就職活動していない時期が長いほどそこをつつかれて企業でも正社員にはなれないことも多い。

 

  • まだ早いですが20代後半、30代、40代以上になってしまうと、ちゃんとした収入を得る仕事につくのもむつかしくなってしまう
  • 結婚を考えたときに、一般の人からまともに大学もでていない、高卒、もしくは最終学歴は中卒なんてことになったら結婚条件としてっ拒否されてしまうこともあります。

 

 

いろんな日本の細かい社会人としてのレールから踏み外しすぎてつぶしがきかない人間のレッテルを張られてしまうんです💦

 

ここでは詳しくは話しませんが、こちらではバレエダンサーやバレリーナついても社会の厳しい現実が書かれています。

プロのバレリーナでさえ日本の社会的な風潮からは生き残っていく、仕事を継続していくのは難しい状況なんです。

 

 

プロのバレエダンサーになるために努力してがんばるのは応援していますが、バレエ団のオーディションに不合格になった時点で、バレエにおける自分の才能をもう一度見つめなおしたほうがベターです^^。

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