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バレエの痛み 股関節の痛みの原因と改善する方法

バレエと股関節の痛みはきってもきれないほどですよね?

バレエのレッスン中に感じる股関節の痛みはいくつもの原因があります。

私自身の場合ですが、もともと左足が右足よりも外側に開きにくく、右足よりもアンディオールがしにくいです。無理に180開くというアンディオールの間違った方法をバレエ教室で教わっていたので、力で股関節を開くような訓練をしてきました。

その結果、フランスのカンパニーでレッスンをしているときに股関節変形症の大けがが元で現役を引退せざる終えなかったんです。

その時の症状は次の通りです。似たような付け根の痛みや症状はありませんか?

  • 左足が短かくなっているように感じ
  • 歩くときにびっこになってしまう
  • 付け根、股関節が痛くて歩けない

もし股関節、骨に異常があるなら病院の診断をうけながら、バレエのレッスンでのアンディオールのやり方を一度考えることが必要です。

目次

股関節の痛みがある時はバレエのアンディオールを見直そう

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バレエで突発的な痛み、慢性的な何となく痛みがあるという自覚症状は、レッスンのやり過ぎと筋肉の間違った使い方が原因です。

日本人の骨格から(農耕民族)一般的にアンディオールが180度開いている骨格はないんです。長い年月をかけてアンディオールができるようになっていくものなんです。

バレエの先生やバレリーナのレッスンをみると、自然に無意識に基本ポジションの時に足が開いているでしょう?これが年月をかけて自分の骨格にあったアンディオールを手に入れているから無意識でバレエのアンディールができるようになっているんです。

そのため股関節に痛みや慢性的な筋肉がつまった感じがある時は、自分のアンディオールを見直してみる必要があります。

バレエで股関節の痛みがある人の特徴

バレエで股関節の痛みの原因主に次の3点が原因の場合が多いです。

レッスンやリハーサルでちょっと痛みや違和感がある人は次の項目に当てはまる数が多い場合、レッスンのやり方や筋肉の動かし方を基本からやり直すことが必要になります。

  • ターンアウト、アンディオールができていない又は、生まれつき内足の人がムリに足を外側に訓練しようと思うと、痛みが股関節や膝にでてしまう。
  • 足をムリに高く上げようとしてバレエのレッスンでは使わない筋肉をむりやり力で使ってしまう。
  • O脚の人がバレエのレッスンをしようとすると、もともとO脚の人はバレエをやることに向いてない骨格なので間接に負担をかけてしまう。

バレエで股関節痛がある人はアンディオールの見直しをしてみましょう

バレエのレッスンを始めて間もない頃はまだバレエの体ができていないので、最初は自分の足先が開く程度のターンアウトで大丈夫。その時に、プリエをした時に膝と股関節と足首が同じ方向を向くようにトレーニングしていくことでアンディオールも開くようになってくるし、股関節周辺の筋肉に余計な力を加えて足を開こうとしなくてもよくなります。

足首から~股関節まで同じ向きで自然に開けるようにバーレッスンを行うこと。特にプリエ、ピルエット、センターワークができるようになったら、徐々に足を開く角度を広げていくように訓練していきます。

長い期間かけて筋肉をバレエ向きに矯正していくことになります。それがまたバレエがうまく踊れるようになるポイントでもあります。

プロのバレリーナになりたい人は、幼少期からバレエをやって徐々にバレエ向きの体になっていくんです。それほど時間がかかることなので、バレエを始めたばかりの人がターンアウトができないからといってそれほど落ち込む必要はありません。

私自身右足はターンアウトができますが、左の股関節が右ほど開いていません。だから力でターンアウトをしてきた結果、今になって股関節が変形していまいました。

そうなるとバレエのレッスンでも足が上がらない箇所がでてきて、ジャンプも出来なくなってしまいました。

フェッテをするときも左足が軸になる右回転は痛みが強くてできなくなってしまいました。今すぐには手術はしませんが、いずれは人工股関節になります。

足が開いていない人はご自分の稼動範囲で足を動かすことが重要です。

バレエで股関節の痛みを感じたら?○○筋を育てよう!

バレエで股関節に痛みを感じたら外科診断も大切です。同時にバレエでのアンディオールするための筋肉の使い方も見直す必要があります。フランスのバレエ団では病院の診断と、バーオソル(フロアーバレエ)や専門のスポーツマッサージ師とマンツーマンで正しいアンディオール筋をつけるトレーニングメニューを教わりました。

正しいアンディオールができるようになったうえで基本ポジションや重心の位置、基本テクニック~難しいテクニックできるようにやっていきます。

そのうえで自分の骨格にあったアンディオールの開き具合を専門のトレーナの元で知る必要があります。バレエ解剖学を学んだバレリーナやバレエの先生であれば、バレエの細かいことも分かるし、解剖学に基づく筋肉の使い方・育て方も理解できるので、出会えるといいのですが。

正しいことを教わってコンクールや舞台、発表会でもっと美しく踊れるようになっていくことが可能になります。

  • 骨格にあったアンディオールを知る
  • 自分のアンディオール可動域を広げるための足裏の軸の位置
  • 片足重心の時の重心の位置
  • 付けね周辺~太もも周辺のアンディオール筋の正しい位置と使い方
  • アラベスク90度以上上げるときの特別なスクワット方法
  • アラスゴンドで90度以上あげるときの骨盤~上半身の正しい使い方
  • 足首のアンディオール正しい方法とトレーニング
  • 骨格にあった膝アンディオールの正しい位置
  • アンディオールに関係する甲だし方法

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股関節の痛みをすぐに取り除くことは厳しい話になりますが、バレエのレッスンで普段の基礎的なアンディオールの開き方からやり直してみると、痛みも十分改善でき、また結果的に美しいフォームで踊れるようにもなります。

まだまだバレエでもっと見た目も美しく、上手く踊れるようになるには自分の骨格にあったアンディオールを知ることからスタートしてみましょう。



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