バレエコンクールのバリエーションの選び方と入賞する方法

Les Vendangeurs

 

バレリーナになりたい人ならバレエコンクールに出場して入賞しながら少しずつ上の段階を目指す人は多いですよね。

入賞している人がどういったバリエーションを選んでいるかというと、その年の影響もありますが、だいたい回転系のテクニックをみせるバリエーションや姫役のオーロラや金平糖が多いですね。

 

だからといって誰もがそういうテクニック的にも高度で、優雅な雰囲気のバリエーションを踊って入賞するかと言うとそうでもないです。

 

テクニック

コンクールでは選曲でなく、踊りそのものの質が問われています。例えば回転系の黒鳥を選んだとしても、脚が内股でぐるぐる回っていても汚い踊りですよね。特に海外のコンクールの審査員は、アンディオールができていない人の踊りは点数低いですよ。バレエの基礎ができていないと考えられるからです。だから当然入賞しない確立の方が高いです。

 

音楽性、優雅さ

また黒鳥やエスメラルダで、年齢の低い小学生や中学生が踊っているのをみますが、もともとこの踊りは大人の女性がやる踊りでしょ?! 黒鳥は王子を魅了しようという踊りでしょ?エスメはジプシーの女性の踊りでしょ?それを人生経験が浅い子どもが踊っているのをみて違和感感じませんか?みていて気持ちが悪いですよ。

 

Sergei Polunin in Theme and Variations © Johan Persson/ROH 2011

 

少なくともそのような印象を受ける踊りだったら、審査員にとってどうでしょうか? コンクールのポイントの中で雰囲気やムード、音楽性に対する点数は低くなるでしょうね。

 

だから選曲が大切なんですよ。本当にコンクールに入賞してプロになりたければね。

自分の雰囲気にあうバリエーションを選んで、アンディオールが訓練されている人がより音楽性を感じられる美しいバリエーションができれば、コンクールで入賞圏内にはいることは十分可能です。

 
 




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