オーストリア、リンツ劇場バレエ団の特徴
リンツ劇場バレエ団は現在20人からなる中規模なバレエカンパニー。
ダンサーはヨーロッパ人が中心ですが、若干のアジア人が在籍してます。2016年では女性の日本人サンサーが1人所属されていました。
バレエデディレクターも2016年の段階で中国人なので、ヨーロッパのカンパニーで時々感じるアジア人差別はされないバレエ団だと思います。
日本人ダンサーの方はチューリッヒバレエ学校へ留学後、このカンパニーに所属されてます。
バレエカンパニーの特徴として、レパートリーがクラシックバレエよりは現代バレエの要素が大きいバレエ団なので、オーディションではクラシックバレエのテクニックはもちろん、コンテンポラリーダンスやインプロビゼーションの高い能力が必要です。
リンツ劇場のバレエ団もほぼ毎年オーディションが3月に行われています。
オーディション情報やディレクターは情報が変わる場合もあるので、毎年HPをチェックしてください。
住所:Landestheater Linz、Promenade 39、 4010 Linz、 Austria
HP: https://www.landestheater-linz.at/EN/
バレエディレクター:Mei Hong Lin : ballett@landestheater-linz.at
一般オーディションはかなりの数のダンサーやバレエ学校の生徒が集まります。大きい劇場であれば100人は超えます。
ディレクターのメールアドレスや、パーソナル電話番号を紹介してもらえるのであれば、プライベートオーディションの方が自分の踊りだけをみてくれるので、合格しやすいです。
オーストリア、リンツ劇場バレエ団のオーディション(参考)
オーディション日: 例年3月中
オーディション書類審査:
書類期日 例年2月中
- 書類審査 バレエの履歴書
- 写真
- バレエの映像(Youtbeにアップした映像のアドレスが必要)
申請書送り先:ballett@landestheater-linz.
バレエの映像にはクラシックバレエとコンテンポラリーダンスを踊っているところを撮影するすることをお勧めします。
お給料:1ヶ月約1.568ユーロ以上
上記の情報はこれまでバレエ団のオーディション情報をまとめた結果なので、最新のオーディション情報は毎年12月頃からHPで発表されるので、随時HPチェックをお願いいたします。