今回はパリではなく、グルノーブル市にあるコンセルヴァトワールへのバレエ留学情報です。
日本ではまだ留学生がいないです。
フランスのグルノーブル市は、東フランスに位置し、ドイツやスイスの国境に近い、日本企業がパリに次いで多い都市です。
地方都市なので、バレエのレベルもパリの高等音楽院(コンセルヴァトワール)よりもカンタンです。
このバレエ学校を卒業後、バレエ関係の専門学校や大学へ進んだり、ヨーロッパのユースバレエ団やフランス国内のバレエ団に就職する人が多いです。
このバレエ学校は、クラシックバレエとコンテンポラリーの専門部門に分かれてダンスの専門教育を行っています。
フランスバレエ留学、グルノーブル・コンセルヴァトワール基本情報
所在地: Conservatoire a Rayonnement Regional de Grenoble
(グルノーブル地方高等音楽院)
6 chemin de Gordes
38100 Grenoble
TEL: +33 (0)4 76 46 48 44
HP:http://www.conservatoire-grenoble.fr/1090-danse.htm
クラシックバレエ科もコンテンポラリーダンス科も入学するには事前に研修をうけることになっています。
研修は毎年9月初めに行われています。
フランスバレエ留学、グルノーブル・コンセルヴァトワールで取得可能バレエ免状
- クラシックバレエ、コンテンポラリーダンスともにコレグラフィー(振付)のディプロム: Diplôme d’Etudes Chorégraphiques
- 入学審査:9月の初め、バレエ、コンテンポラリーダンスの研修をうけることが必須
- 合格発表:9月の研修後すぐに発表