知ってますか?
海外の有名なバレエ国際コンクールで上位入賞すると、バレエ団のオファーを頂いたり、バレエ学校へのオファーを直接交渉できたりするんです。
実際にカリフォルニア出身のLarsenさんは、4月にYouth American Grand Prixでコッペリアのバリエーションを踊り、見事イギリスのロイヤルバレエ学校から直接留学のオファーをもらってます。
これは一つの例にすぎませんが、個人的にバレエの知人は、すでにアメリカの私立のバレエ学校にEllison Balletに留学している時に、YAGPでゴールドメダルを取って、ドイツのバレエ団(ドレスデン)のディレクターからオファーもらって踊ってます。
目次
国際バレエコンクールに参加するレベルですか?
バレエを小さいころからレッスンしている人たちは、他のバレエを習いに来ている人たちと比較して、自分でどのくらいの位置にいるのかある程度わかりますよね?
もし自分の実力やバレエ体型に自信があるのであれば、YAGPの入賞を目指すのもプロのバレエダンサーになる一つの方法ですね。
入賞するにはまずテクニックよりバレエで必要とされる体型がポイントです。
ここ数年で新しく開催されている地方のバレエコンクールとちがい、海外の国際的なコンクールは「プロのバレリーナになる人を選抜するためのコンクール」です。
日本のレベルの低いコンクールにしか入賞したことがないのであれば、一度昔からあるレベルの高い、本格的なバレエクールへ参加して、自分の実力を確かめてくださいね。
ちなみに国内でプロのバレリーナになっている人たちが入賞している老舗コンクールは次のようなものです。
- 全国舞踊コンクール
- 埼玉全国舞踊コンクール
- NBA全国バレエコンクール
- バレエ・コンクールin横浜