小さいこどものバレエと体型の関係をバレエの指導の立場の経験から考えてみる

 

バレエを習うには子供のときからのほうがいい!とよく言われますが、この子供のときのバレエを習うこととバレエ体型の悩みについて指導目線からの経験に基づいて1つの回答をしていきたいと思います。

 

バレエを習うこどもたちの多くは小学生になる前から始める子供がおおいです。家から近いバレエ教室ではそういう生徒さんが多いのが特徴です。

年齢が大きくなるにつれて受験や部活で忙しくなってバレエを辞める子もいますが、たいていバレエが好きな子供は中学生、高校卒業するまでお稽古ごとの一つとして続ける生徒さんも多くいらっしゃいます。

 

生徒さんたちはバレエを習っていても体型はいろいろです。

 

生まれつきほっそりとしていて手足が長く、見た目がバレエ体型に向いている子、ちょっとポッチャリ系のかわいい体型の子供たち、痩せすぎてもいないし太りすぎてもいない普通体型の子供たち。ほんといろんな体型の生徒さんがいらっしゃいます。

 

バレエをやったら太い体質の子供も細い体型になるのか?

 

子供によって太い子、細い子いろんなこがいらっしゃいますが、同じバレエのお教室でレッスンをしているうちに同じ年齢の細いきれいな体型のこどもがいれば、そのうち自分がみえてきて密かにダイエットしようとか、太りすぎていることが恥ずかしいとか、体型について自分で考える時期が来るのでそういった意味では努力次第で細い体型になっていきますよね。

 

そうやってバレエを習うことによって食事について何をたべていいのかそうでないのか、自分で考えるようになるので太い体型も徐々にスマートになっていくことが主な理由です。

 

 

またバレエのレッスンでも定期的に続けていけば太りにくい体型はある程度維持できますが、週に1,2度、一回のレッスンで1~2時間程度のレッスンであれば痩せることはありません。

 

小学校高学年以上になるとコンクールに出たり、発表会でバリエーションやパドドゥを踊るようになったりすると、練習量も増え、ハードになるので痩せていきます。

 

プロのバレエダンサーになりたい、そういう夢が出てきた時点でバレエ体型に近づくように自分の体型にさらに注意するようになるので、バレエを本格的に習っている子供に太っている人が稀な理由になります。

 

ただし、バレエの先生が強制的にダイエットを促したり、太っている子供を眼中にないレッスンをしている教室でバレエを続けるのは子どもの教育上よくないですね。

 

バレエ教室が何を目指しているのか?バレエで才能がある子供たちを中心に目を配っている先生なのか、それとも生徒のことを公平に教えているバレエ教室なのか?その辺の見極めが必要ですね。

バレエの先生は指導者であっても教育者ではないので。

 
 




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