バレエ・ダンサーに多い股関節付け根の痛みの原因

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バレエと股関節の痛みはきってもきれないほど。

 

バレエのレッスン中に感じる股関節の痛みはいくつもの原因があります。

主なものだと、

  • ターンアウトができていない又は、生まれつき内足の人がムリに足を外側に訓練しようと思うと、痛みが股関節や膝にでてしまう。
  • 足をムリに高く上げようとしてバレエのレッスンでは使わない筋肉をむりやり力で使ってしまう。
  • O脚の人がバレエのレッスンをしようとすると、もともとO脚の人はバレエをやることに向いてない骨格なので間接に負担をかけてしまう。

だいたいこんな原因が考えられます。

 

バレリーナも生まれつき180度足がターンアウトしているわけではない

 

Pas de Deux

ほんの一部のバレリーナを除いて、ターンアウトはできているけど完璧に180度間接が外に向いている人はいません。

許容範囲以内のターンアウトと、筋肉のつきかたできれいに魅せるテクニックを自然と身に着けているんです。

 

バレエのレッスンを始めて間もない頃はまだバレエの体ができていないので、最初は自分の足先が開く程度のターンアウトで大丈夫。その時に、プリエをした時に膝と股関節と足首が同じ方向を向くようにトレーニングしていくこと。

 

足首から~股関節まで同じ向きで特にプリエ、ピルエット、センターワークができるようになったら、徐々に足を開く角度を広げていくように訓練していきます。

 

 

Ballet

一朝一夕ではできません。長い期間かけて筋肉をバレエ向きに矯正していくことが必要です。

だからプロのバレリーナになりたい人は、幼少期からバレエをやって徐々にバレエ向きの体になっていくんです。それほど時間がかかることなので、バレエを始めたばかりの人がターンアウトができないからといってそれほど落ち込む必要はありませんよ!

 

日本のバレリーナの人たちの中には、残念なことにターンアウトが生まれつきできていない体系の人もいます。無理して力で間接を外にむけてようと長年バレエをやってくると、体にいろいろな故障もでてくるし、痛みもでてきてしまいます。

ひどくなると関節変形症になって人口関節をいれなくてはならなくなったり、バレエを踊れなくなる危険性がでてきてしまいます。

 

余談ですが、私の足は右足はターンアウトができますが、左の股関節が右ほど開いていません。だから力でターンアウトをしてきた結果、今になって股関節変形となっています。

そうなるとバレエのレッスンでも足が上がらない箇所がでてきて、ジャンプも出来なくなってしまいました。

フェッテをするときも左足が軸になる右回転は痛みが強くてできなくなってしまいました。今すぐには手術はしませんが、いずれは人工股関節になります。

 

だから足が開いていない人は稼動範囲で足を動かすことが重要です

 

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