バレエコンクールで予選落ちした人は、将来バレリーナになる素質がないか?

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バレエのコンクールで予選落ちしたり、決勝まで進出できなかったり、とにかくあんなに一生懸命がんばったのに目に見える結果が出なかったときってとっても落ち込みますよね。

落ち込み過ぎて、私はバレエの才能がないんだとか、将来プロのバレリーナになれないのかも・・・ってさらにいろんなネガティブなことを考えちゃう人もいると思います。

(まさに私もこどもの時はそうでしたから。いわゆる落ちこぼれ。初回のコンクールは予選落ち。次からのコンクールも入選はかろうじてしましたけど、4位以下のその他大勢いる中の一人でした・・・。)

 

バレエ・コンクールのメリット

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バレエ・コンクールにむけてまず基本的なアンディオールをしながらバリエーションを踊れるようになるように練習を増やす。

場合によっては個人レッスンにもなるので、練習をすればするほど、嬉しいことに踊りはこなれていき、必ず上達します。

 

回る技術やジャンプする技術を完成形になるように練習するので、そういうテクニックも上達する。

できるまで何度も練習するから、努力も忍耐力もグッとアップする!

 

バリエーションを踊る前の、舞台に出る時の「歩き方」から注意されますよね。足を延ばして、背筋を伸ばして、軽くスッスッとつま先で歩くかんじ。

ポワントから降りる時もドゥミを通ってガタっとしないように軽やかに踊れるくせをつける練習をする。

 

考えるとメリットはいろいろ考えられます!!

そういうことを日々続けることで、大人になる18~20歳前後でプロのバレリーナになるべきバレエ体型の体が作られていくんですよ!

(これは大人からバレエを始めた人が唯一手に入れることができない事実。)

 

大きなバレエのコンクールであれば、それをきっかけに海外の有名なバレエ学校へ留学できるきっかけになったりもしますよね。

また将来、プロのダンサーになった時に、コンクールの実績があれば経歴に書くことができます。

 

バレエ・コンクールのデメリット

 

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バレエのコンクールのデメリットを考えた時に、ちょっと答えがみつけにくいなというのが本音です。

ただ一つ言えることは、バレエコンクール用にできあがってしまった生徒さんのこと。コンクールにお教室の子どもたちをつれて行く時に思うのですが、日本のコンクールはやはり独特。

 

以前よりは海外の有名なバレエコンクールと同様に、バレエに必要な要素(アンディオールや体のライン、甲のあるなしや顔の大きさ、音楽性、テクニック、柔軟性等)を審査するようになってますね。

それとは別に、出場者の中にはコンクールに入賞することが目的でおけいこするように育てられてしまうお教室もあります。いわゆるコンクールでみるといいんだけど、実際のレッスンをみるとそれほどアンディオールで足を上げてなかったり、5番がポジションが甘かったり。バレエスクールの独特のくせがついてしまっていたり。

そういう生徒さんって将来もプロのダンサーになれると思いますか?

バレエ団ではプロ経験のない人を審査する時は、妙に独特なくせをつけている人よりも、くせがなく、これからバレエ団の色に染まって活躍してくれそうな人を選部傾向があります。

 

バレエのコンクールなんて審査員の各自の「基準」でしかないんですよ。

逆にバレエのコンクールに落ちたって将来性がないわけではありません。バレエスクールによってはコンクール禁止のところもあります。それでもプロのバレエダンサーになっている人はたくさんいます。バレエ団のプロフィールを読んでみれば理解できますよ。

 
 




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