えっ、バレエのアンディオールのために股関節の骨を外にする?

 

慈恵医科大出身の整形外科の先生に定期的に左股関節の具合について診察を受けて長くなります。

最近診察を受けに行った時の話し。理学療法士さんと、ケガしている股関節変形症の症状の痛みを和らげることと、ケガの進行を穏やかにするためのトレーニングを受けていた時、どうやらバレエを本格的にやっている親御さんも理学トレーニングを受けにきてました。

 

耳に聞えてきてしまったので、その保護者が言うには、「娘の股関節が内側についているの、アンディオールできるように外に骨をする手術ってあるんですか?」

 

なかなか怖いことおっしゃってますよね。

股関節の組み合わせや角度は持って生まれてきた形なので、それを変えることは人の力ではできない。

それを何らかの物理的な圧力でわざとアンディオールにしようとした結果、股関節にケガをするようになってしまいます。

私のようにね。

 

股関節を外にする手術?そんなのきいたことないですね。

しかも日常生活は普通にできているのに、わざわざ不必要な手術して歩けなくなったらどうするのでしょうか?

知識がないってホント恐ろしいですよ。下手すると、身体障がい者にもなりかねない・・。

 

股関節のアンディオールは骨でなく、筋肉の質を変えることで改善できる!

 

 

骨は持って生まれたものだから、この組み合わせはケガして折れない限りムリ。

だったらアンディオールにするにはどうしたらいいのか?

筋肉の使い方と質の改善です。

 

正しいバレエを十分理解しているパーソナルトレーナについて、個々のメニューを続けていくことで、流動的な筋肉のアンディオールにする使い方や、食生活の指導で硬い筋肉の質を変えていくことがポイントになります。

 

股関節をアンディオールに使う筋肉は、人の筋肉の質やアンディオールのつき方によっても強化する筋肉の箇所がちがってきます。

個人的に教えて頂いているパーソナルトレーナには、自分の場合は

大臀筋をゆるめてあげること=簡単にいうとお尻周辺の筋肉をゆるめるストレッチをすることです。

 

そうすると、股関節周りの筋肉もいっしょにゆるく伸びるので、アンディオールにしやすくなるというわけです。ストレッチの方法もかんたんだったので、筋肉が硬くなっていると感じるときに臀部をほぐすとやると、足の上げも高くなるし、何といっても太ももにそれほど力もかからずフ~とした感覚でバレエのレッスンやヴァリエーションが踊れるようになりましたよ。

 

自己流のストレッチは、あくまでも自己流になってしまいます。

正しいことをしているか間違ったことをしているのか、判断するのはしっかりと解剖学を学んでいて、バレエも知識程度でなく、実際にダンサー経験のある人や教えの経験があってバレエの悩みを根本的に深く理解できるパーソナルトレーナについたほうがいいです。

そのほうがバレエの上達も早いし、留学するにもプロのバレエダンサーになるにも近道です。

PAGE TOP